2015/11/06

04. 雲仙小浜(ぱしふぃっくびいなす 長崎くんちクルーズ)


航海3日目
7:00雲仙小浜に入港、投錨完了。
朝から気持ちの良い青空です。



こちらでは通船にて上陸するわけですが、オプショナルツアー参加者優先なので、自由行動の私は朝食後しばらくデッキから通船が行き交う様子を見学しておりました。










9時以降は、いよいよ我々自由人の番となり乗船。
カメラのモードがズレていたらしく、何かドラマチックな仕上がりになってますが、カッコいいのでこのままアップします(^^;



約10分で上陸地点のマリンパーク浮桟橋にとうちゃ〜く。
私が乗ったのは「きゅうぴっと4号」






ここから、てくてく散策します。

せんぺい屋さん



小濵神社



お地蔵さん




上の川湧水
ちょうど水を汲みに来ておられる方がいらっしゃいました。私も少し飲ませてもらいましたが、とても柔らかな水で体にすぅーっと沁み込んで行くようでした。






怪しいやつニャ という目で睨むにゃんこ w



階段を登ったり下りたり



小浜歴史資料館






と、結構廻ったようですが、それほど時間は掛かっていません。

地元の絵はがきが欲しいなと思い、マリンパークにあったテントになかったかな?と戻ってみましたがパンフレット類しか置いてなく、地元の方に聞いてみたら、「観光案内所にあります」と仰る。さっき前を通ったんだけど。。と思いつつ、そんなに遠くないしともう一度行ってみました。

ところが、そこでも
「実は、今、在庫が無いんです」「でも、刈水庵さんというお店で、古写真のハガキを販売しています。いい写真ですのでぜひ」と言われてしまった。。
場所を聞くと、そこの近くもさっき通ったんだけどなぁ。。と少々躊躇していましたが、

やはり行ってみることに。。





途中の道で優雅に横たわるニャンコ






ここらしい。でも、どこから入るんだろう。。



ようやく入り口を探して、出て来たお兄さんはちょっと個性的な、でも感じは悪くない。 古民家をうまく活用した建物は、とても気持ちの良い空間。 下の階には、器などの雑貨、そして例の古写真のはがきなどが並べられていました。



2階はカフェになっているらしく、せっかくなので珈琲をいただくことにしました。
ピッチャーにたっぷりの水。ということは長居していいってことなのでしょう。 もうそんなに時間がなかったのが、とても残念。自宅の近くにもこんなお店があったら毎日通うな〜〜
帰り際に、この水は上の川湧水の水ですか?と聞いたら、「いいえ水道水です。ここら辺りは水道水も湧水と一緒なんです。」とのことでした。

刈水庵
http://nagacafe.net/cafe/karisuian/








マリンパークに戻って、足湯で散策の疲れを癒します。
海沿いにある「ほっとふっと105」は日本一長い足湯。



このタオルは、上陸した時に配られました。



錨泊している我が家を眺めながらの足湯は最高!






帰りの通船に乗った頃は、朝に比べて風が出て来たのか白波が立っていました。
操船が上手いので通船はそれほど揺れませんでしたが、本船に付けるのがなかなか厳しい状況で結構時間が掛かりました。気象の変化で海の様子も刻々と変わります。








船に戻って食べた昼食は温かいちゃんぽん。美味しかったなー。






そして14:40 抜錨。次の寄港地へと向かいました。



2 件のコメント:

  1. こんにちは
     まゆきさんは自由散策が似合いそうですね、オプショナルツアーですと決まったところしか行きませんが自由に歩いていると思わぬ出会いがあったりします。楽しい写真も撮れますし美味しいものにも出会えそうです。途中に足湯に出会うとうれしいですね。タオルがいいな~~

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    1. 昔はツアーにも参加していて、それはそれで楽しめたのですが、最近は放浪グセがついてしまいました。
      雲仙小浜は古い温泉町で、日帰り湯にも入ってみたかったのですが、カフェでまったりとしていたら時間切れになっちゃいました。

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