(写真は2018.12.11 姫島港で撮影)
この車両は窓が広くて、とても眺めがいいです。
宇佐で下車。
大分交通北部バスに乗り換えます。 時刻表と路線図
約1時間で伊美港に到着。フェリー乗り場に横付けです。
バスを降りると、ちょうど第二姫島丸が入港してくるところでした。
この村営フェリーは、なんと1日に12往復も運航されています。(時刻表)
乗船して上部デッキに出てみました。
1階の船室には椅子席と少々のカーペット敷きスペースがありますが(写真なし)、2階にはこんなに広い部屋があります。
出港〜
すぐに姫島が見えてきます。
姫島港には「第一姫島丸」が停泊しています。
約20分で姫島に到着。
船絵を下りてから少し散策しました。
小学校の前を通って、姫島郵便局跡や庄屋古庄屋など。
港の近くまで戻ってきた時に、ちょうど巡回バスがやってきたので乗せてもらいました。親切な若い運転手さんは、途中の観光案内やフェリーの乗組員は全て島の住人である事(島内に仕事が少ないのでシェアしている事など)など話しておられました。そして、宿泊予定の「野路菊」さんの近くのバス停でおろしてくださいとお願いしたら、その真ん前でおろしてくださいました。
こちらが宿泊した、ペンション野路菊。
荷物を置いたら、一番行きたかった灯台へ向かいました。
海沿いの道を歩き
上り坂に差し掛かったあたりで、灯台の頭が見えました。
ゆっくり歩いて30分ぐらいで灯台に着きました。
石造りの美しい灯台です。
周防灘の眺めも堪能。
姫島にはアサギマダラが休息のために飛来するそうで、このスナビキソウはそのために保護しているそうです。
そろそろ帰りましょう。
ペンションのそばにある拍子水温泉。この日は残念ながら定休日でした。
ペンションに戻って部屋でくつろぎます。玄関ホールには娘さんが描かれた手作りの観光案内図。
窓からの眺め。島の唯一の田んぼで可愛らしい案山子が立っていました。宿の奥さんの話によると毎年テーマを変えて案山子を作っているそうです。
宿のお風呂に入ったあとは夕食。
姫島では車海老の養殖が基幹産業で、えび尽くしのご馳走でした。
他にも新鮮な海鮮料理がたくさん出てきて、最後はうどんで〆
宿のご主人は漁師さんです。島の事や船の事など随分話し込んでしまいました。
翌朝は、少し早めに朝食をお願いして、
また、美味しいご飯をいただいて、港まで車で送っていただきました。
港の2階から見た「第二姫島丸」の入港シーン
そして姫島を後にしました。
20分で伊美港に到着。
やってきた宇佐駅行きのバスに乗車します。
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