約10分で頭島(カシラジマ)に着きました。
この島は、北に位置する鹿久居島と、そしてさらに日生と橋で繋がっています。
民宿なども多く、実は島内で宿泊したかったのですが土曜日ということもあったのか何軒か電話しましたが断られ、結局日生駅近くの宿に泊まることにしました。
案内板で少々学習した後、散策スタート。
しばらく登ったところにあるカフェ・マルベリーさんで一休み。
これは帰る時に撮ったもので、私が到着した時はとても賑わっていました。
ランチの時間は過ぎていたので、コーヒーとベーグルをいただきました。
この時点で1550ぐらいでしたが、そういえばお昼を食べていませんでした。島巡りをしている時は結構こういうことがあります。
モチモチのベーグル美味しかったです。
窓からの眺めもグッド。
次は、たぬき山展望台へ。
展望台自体はそれほど高くないのですが、眺望はなかなかです。
ずっと向こうに薄っすらと見えているのは小豆島。
ぐるりと周って、港へ戻る道すがら。
この島にももちろん牡蠣の作業場があります。
定期船待合所。この前に日生行きのバス停もありましたが、すでに最終バスは発車した後でした(土日は平日より早いようです)。
港近くにあるお好み焼き屋さん。実はここで夕飯をと思っていたのですが、ここも早仕舞いしたようです。
ということで、再び(最初からその予定でしたが)「のりなはーれ」で日生に向かいました。
1835 日生港に到着(朝、乗船したのは日生駅前)
宿へ向かう途中のお店で、お好み焼きをいただきました。
冷凍の牡蠣もあるそうですが、それもどうかなと思い、ミックス焼きです。
また冬に来てカキオコを食べましょう。
この日お世話になったのは、日生駅から3分の「旅館たまや」さん。
アットホームないい宿でした。この日宿泊していたのは私を含めて3名でしたが、男性2名とは違う階の部屋でした。細やかな心遣いが有り難いです。
宿に行く途中で気がつきましたが、隣は「大生汽船」のビルでした。
翌朝は奥さん手作りの朝ごはんを、美味しくいただきました。
朝食後に、すぐ近くの「みなとの見える丘公園」へ登ってみようと思い、荷物を預かってもらったら、何とお嫁さんが車で送ってくださると仰る。そして、結局奥さんも一緒に付いて来られるという接待ぶり。
展望台付近で下ろしてもらったら「帰り道がわからなくなったら、また電話しなさい」と奥さん。本当にお気遣いありがとうございます。でもその話し方がまるで子供に言うような口ぶりで、何だか微笑ましく心が暖かくなったのでした。
展望台からの眺めです。
左が鹿久居島と頭島。右は鴻島です。
そして、この時もちょうど「フェリーひなせ」が入港して来ました。
昨日もこの朝も、ダイヤはちっとも調べていないのに、何と言う偶然。
日生駅前の桟橋に入港するところまで見ることができました。
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