02. 瀬戸内海汽船「石手川」、似島汽船「第十こふじ」に乗船（広島、周防灘、舞鶴への旅）

2016年10月1日　松山→広島

松山観光港に入ると、１階は広々とした待合ロビーです。

左手に土産物店や売店。右手にはチケットカウンターがあります。

瀬戸内海汽船と石崎汽船のカウンター。隣は松山・小倉フェリーのカウンターです。

まだ切符の販売が始まっていなかったので、外に出てみました。
ちょうど瀬戸内海汽船のスーパージェット「宮島」が出港するところでした。

少し離れたところに、松山・小倉フェリーの「フェリーはやとも２」
この船には３回乗りましたが、「フェリーくるしま」には、まだお目にかかったことがありません。

ロビーに戻って切符を購入した後売店へ。
今朝はヨーグルトを食べていなかったので探したところ、こんなドリンクヨーグルトを発見。アレルギー症状が緩和されるとか、私にぴったりじゃないのと買ってみました。みかんの香りが爽やかでした。

乗船はCゲートということで２階で待っていると
やってきました「石手川」。この船に乗ります。

乗船が始まりましたが、結構賑わっています。

船内に入って、中ほどに売店コーナー。

前方の客室。椅子席とサロン風の座席もあります。
後方には座敷席もありますが、人が多くて写真を撮れませんでした。　　
　

後部デッキ

出港しました！

やはり一番前の席に座ってみました。

「道後」と反航

石崎汽船の「翔洋丸」

音戸の瀬戸が見えてきました。

清盛塚

音戸渡船「つばめ」と「かもめ」

ここを過ぎると、すぐこんな風景が広がります。

呉港に入港。
乗下船が終わるとまたすぐに出港です。

約40分で広島港に入港。

港から見える似島の安芸小富士が美しい。

ちょうど昼時でしたので、ターミナルで軽くうどんの昼食。

予定では江田島へ行ってみようと思っていたのですが、さっき見た安芸小富士が気になって似島へ行き先変更。「第十こふじ」に乗ります。
この船は券売機や窓口がなく、乗船時に船でお金を払うシステムです。

港を出たところでレストラン船「銀河」と反航

約20分で似島に到着。

また「第十こふじ」に乗って帰ります。帰りは島の反対側の「似島学園」に寄るコースで倍ぐらいの時間がかかります。

牡蠣筏がたくさんある中、どこから島に近づくのかな？と思っていたら、少しだけ筏と筏の間が広い場所から入って行きました。この日は土曜日だったからか、学園前から乗船してくる子供たちはいませんでした。

宇品港に戻って、改めて「第十こふじ」の写真を撮りました。
船員の方々も感じがよく、短い時間でしたがとてもいい船旅でした。そして、この「似島汽船のHP」が素晴らしいのです。ぜひ一度覗いてみてください。

さて、広電に乗って移動します。

広島といえば、やはりこれを食べないと。
少し早めの夕食はお好み焼き。ネギ焼きを注文したらこんなのが出てきました。私のイメージでは小口切のネギと思っていたのですが、細ねぎのぶつ切り。これは食べ応えがありました。

宿泊したのは、大手町のコンフォートホテル。
まぁ普通のビジネスホテルですが、コインライドリーの洗濯機が300円というのはちょっと高いなぁと思いました。