16:00からは楽しみにしていた操舵室見学です。
見学は午前と午後に合わせて5回(それぞれ20分程度、定員30名)予定されており、乗船受付時に隣の机で参加者を募集していました。
普段なかなか入れない操舵室の見学は、船好きならずとも人気のイベントで参加者多数。
16:00頃、船が航行していたのは、左舷側は香川県三豊市の粟島、右舷側は岡山笠岡市の六島を過ぎたあたりでした。
朝から曇りがちだった空は、この頃になるとすっかり晴れ渡り、高い操舵室からはずっとはるか遠くまで見渡せます。
さんふらわあ ごーるどの操舵室は、思ったより広々としてすっきりした印象。
こういう場所に立てるのは、ほんと幸せだなぁ~。
操舵室では、他にも神棚や海図など撮ったのですが、どれもピントが合っておらず載せられません。
どうも最近、やる気無いな。。。
(17:25)
三つ目の来島海峡大橋を通過しました。
潮流の早いこの海峡の航行は、何度通っても見応えがあります。
さて、私は参加していませんが、船内のイベントは他にも「似顔絵コーナー」や「ルーレットコーナー」などあり賑わっていました。
そうこうするうちに、そろそろお腹も空いてきて夕食の時間です。
レストランは18:00~20:00の営業です。
でも、こんなお天気の良い日は夕日も気になりますし。。
とりあえず、夕日を拝んでから御飯というスケジュールに決めました。
デッキに出て行くと、なんと、ギターの生演奏つき。
ということで、海に沈み行く夕日も堪能しました。
レストランはバイキング方式ですが、今回は九州などの名物料理がメニューに加えられていたようです。
(またボケております。すみません)
青魚好きの私は脂の乗ったサバが、とても美味しかったです。それと牛肉の炊き込みご飯も美味でした。
デザートも充実していました。
奥の方には、チョコレートフォンデュも健在です。
お腹いっぱいになって部屋で休んでいると、姉妹船「さんふらわ あぱーる」別府-大阪航路の「さんふらわあ あいぼり」と交差するとの放送がありました。左舷側デッキにて配られたペンライトを振ってすれ違いを見送ります。
(20:32)
大分入港は22:00の予定でしたが、その時間からホテルへ移動するのもちょっと面倒でしたので、ホテルシップを申し込んでいました(デラックスは4,000円、それ以外は3,000円。朝食付き)
しかし、乗船時に料金も払ってしまっているのに、何故にまた受付が必要なのでしょうか。
そして、22:00いよいよ大分に入港です。向こうには別府の灯りが見えています。
接岸後、アナウンスが。。。
「潮位の関係でボーディングブリッジの調整をしておりますので、もうしばらくお待ち下さい」。。
あらー、通常の到着時刻と違うのに、考えてなかったのかな?
と、そんなこともありましたが、
とりあえず、これにて「よみがえる昼の瀬戸内航路」は無事終了です。
宿泊組の私は、それからゆっくりお風呂に入って、もうエンジンの振動も止まった船で休みました。
翌朝は、バイキングの朝食後、7:30に下船。
ターミナルの前には大分駅行きのバスがいましたが、我々は徒歩で西大分駅に向かいました。
0 件のコメント:
コメントを投稿