2012/06/07
阪九フェリーと若戸渡船の旅(4) 新門司→泉大津
また、遊び歩いておりまして、、
ちょっと間が空いてしまいましたが、「阪九フェリーと若戸渡船の旅」最終回です。
戸畑駅から門司港行き普通電車に乗り、小倉駅までは約10分で到着。
小倉駅北口の阪九フェリー送迎バスのりばへ行くと、結構な人が待っていました。ヴィーナストラベルなどの団体さんが2団体ほどいらっしゃるようです。
ほどなくして、送迎バスが2台来ました。
門司駅経由で、新門司のターミナルには17:00頃到着しました。
帰りは泉大津行きなので第2ターミナルです。乗船手続きを済ませ、すぐに乗船。
泉大津便は6:00着なので、ゆっくりステイをお願いしました。
今回は「やまと」です。これで阪九フェリー3船に乗る事ができました。
帰りはちょっと贅沢して1等洋室を選びましたが、想像以上に快適な部屋でした。
翌朝、皆さんが下船された後、ドアが開いていた部屋をちょっと覗いたら同じ1等洋室でも少し違う雰囲気。特に洗面台あたりが。。
どうもこちらはレディースルームらしい。
タオルに歯ブラシ、スリッパも紙製の使い切りのもの。アメニティも充実しています。
さてさて、部屋でゆっくりしているヒマはありません。すぐに出港ですからデッキへと急がないと。
出港は17:30 まだ明るいし、気候も良いしで結構たくさんの方がデッキに出てこられていました。
後ろには、オーシャン東九フェリーの「おーしゃん うえすと」
前には、今朝乗って来た「せっつ」
そして、少し離れたところに、名門大洋フェリーの「きょうと2」
こうして書いていると、まるでフェリーの品評会のようですw
この港から阪九フェリーで出港するのは初めてですが、港内で大きく回頭して出て行くのですね。
なかなか見応えがありました。
出航後はしばらく部屋で寛いでいたのですが、18:20頃からだんだん霧が立ちこめてきて、しばらくすると船の周りはすっかり白いものに囲まれてしまい、幻想的な雰囲気になりました。
さて、夕食です。
今夜は、こんな風にチョイスしてみました。結構バランスよく選べたと自分でも満足。
箸もちゃんと置けましたし。。ww
23:13来島海峡大橋を通過しました。
この、ボンヤリな写真の原因は、霧のせいだけでなく室内から窓越しに撮るという手抜きのためです。。
翌朝、ほとんど人のいないデッキで入港風景を見学。
「はっこう21」が停泊しています。この船は一般の旅客も乗船させてくれるとか。。
そして貸切状態のレストランで朝食
朝カレーセットとコーヒーです。
このコーヒーカップいいなぁ。売店で売ってくれないかなぁ。
などと、「ゆっくりステイ」を優雅に過ごし、7:30下船しました。
今回は徒歩下船が私を含めて3名。タクシーで泉大津駅まで送ってもらいました。
泉大津からは南海電鉄の普通電車を利用。時間はかかりましたが、急行に比べると車内はゆったり目でなんば駅まで座って行けました。なんばで御堂筋線に乗り換え新大阪へ。高速バスで帰途につきました。
船内で買ったクロワッサンとレーズンパン。バスの中でのお楽しみです♪
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿