2012/07/31

青森から北海道へフェリーの旅 (1) 行程


Silver Princess

昨日まで夏の船旅に出かけておりました。
まずは行程を簡単に説明しますと、

1日目
飛行機で富山から新千歳へ
新千歳から北都交通のバスで苫小牧西港へ
川崎近海汽船の新造船「シルバープリンセス」に乗船(苫小牧西港→八戸港)

2日目
八戸港へは4:45入港。タクシーで本八戸駅へ
本八戸駅から八戸駅経由で青森駅へ(八戸駅から青森駅までは「青い森鉄道」に乗車)
青函連絡船の「八甲田丸」を見学
青森駅前の「おさない」で郷土料理を堪能
「ねぶたん号」で津軽海峡フェリーターミナルへ
津軽海峡フェリー「びるご」に乗船(青森→函館)
この日は函館泊

3日目
青函連絡船「摩周丸」を見学
観光遊覧船「Bluemoon」で海から函館の港を楽しむ
ラッキーピエロで昼食
市電で湯の川へ。温泉街の銭湯に入る
夕方、「北斗」で函館駅から苫小牧駅へ向かう
苫小牧駅から直行バスで苫小牧東港へ
新日本海フェリーの新造船「すずらん」に乗船(苫小牧東港→敦賀港)

4日目
敦賀港へは20:30入港
連絡バスでJR敦賀駅へ
敦賀駅から富山駅まで「しらさぎ」で帰ってきました。


と書いてみたら、我ながら盛りだくさんの内容でした(^^;
ちょっと欲張り過ぎの感もありますが、、、

また、少しずつ書いていきたいと思います。


2012/07/23

タグボートの写真を貼ってみる




過去の写真を見ていたら、タグボート好きの血がまた騒いでしまいました。
小さな体で力持ち。大きな船を押したり引っ張ったり。
ほんとに君は偉いっ!

これは、昨年6月に「いしかり」で苫小牧港へ行った時のもの。


2012/07/18

『にっぽん全国たのしい船旅 2012-2013』




フェリーの情報誌『にっぽん全国たのしい船旅 2012-2013』今年も購入しました。
といっても、すんなり入手、、という訳にはいきません。
できれば地元書店を利用したいので発売日にいつもの書店を訪ねると、「明日の発売になりますが、当店では入荷予定はありませんので注文扱いになります」とのこと。。地方では1日遅れの入荷になるのはよくあることですが、ここでは扱っていないのかとちょっとがっかり。仕方がないので、翌日、こちらでは唯一大手の紀伊国屋書店に行き、無事入手できた次第です。

新日本海フェリー「すずらん、すいせん」、川崎近海汽船「シルバープリンセス」など新造船の記事。特集さんふらわあの日本列島航海記。等々どのページを開いてもカラー写真満載で楽しい内容ばかりです。
なかでも、私がいちばん気になったのは、今年4月に就航した川崎近海汽船の「シルバープリンセス」
こんな可愛いフェリーがあるのですねぇ。船内インテリアも、今までのフェリーのイメージとは随分違います。プリンセスですよ、「女子」としては見逃せないでしょうww
ということで、今回も乗りたい船が次々増えて困ります。

web版「にっぽん全国たのしい船旅」


2012/07/10

フェリーも進化している




阪九フェリーの新しいCMです。
若い女性をターゲットにした、今流行の女子会をイメージしているとか。。
今までのフェリーのイメージをガラリと変えるようなソフトで明るいイメージです。
阪九フェリーには、女性スタッフを中心とした「サービス向上委員会」があって今までもたくさんの改善を行っているそうですが、このCMもその委員会が作成。
テーマは「阪九フェリーに乗ることを、旅の目的のひとつとする」
いいですねぇ。
(私など、ず~っと前から「船に乗ることが旅の目的」ですから、船側もそういう意識でサービスを考えてくれるのは嬉しい限り)


2012/07/06

フェリー de ごはん(2011)


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ブログアーカイブ、今回はフェリーで食べた美味しいもの特集。2011年版です。
ということで、写真は既出のものばかりですが、ごめんなさい。

まずは、初めて乗ったフェリー「さんふらわあ こばると」の定食。
カフェテリア方式が苦手なのと、鯨のカツに惹かれてこれを選びました。
この時の船旅の様子はコチラ→さんふらわあ に乗船 /フェリーで九州へ(1)


2012/06/29

みやざきエキスプレスで大阪へ



大分からの帰りは、いつものように新門司へ出ようと思っていたのですが、「宮崎カーフェリー」のマリンカードにバースデー割引があることを知ったものですから、それを利用して乗船してみたくなりました。
ということで予定変更。宮崎へと南下してきたわけです。
まぁ、私はフェリーに乗るためなら、どこへでも行きますが、、可哀想なのは私の趣味に付き合わされた友人です。。

ということで、JR宮崎駅から貸切状態のバスでターミナルに到着。
いよいよ乗船です!

2012/06/24

別府にて/松下金物店と竹瓦温泉



さんふらわあ ごーるどを下船後、西大分駅から別府へ向かいました。
1年前に別府へ来た時に、地元ボランティアの方の案内で歩く「竹瓦かいわい路地裏散歩」に参加したのですが、その時歩いた辺りをまたウロウロと散策してみたくなりました。
昨年の「竹瓦かいわい路地裏散歩」の様子

友人も結構そういうことが好きで、地元商店街や町の雰囲気を楽しんでいたのですが、松下金物店というお店の前を通ると、どうぞお入り下さいと声を掛けて下さいました(路地裏散歩のコースにも入っていたのですが、昨年は日曜日で店内には入れませんでした)

2012/06/17

よみがえる昼の瀬戸内航路(3)



16:00からは楽しみにしていた操舵室見学です。
見学は午前と午後に合わせて5回(それぞれ20分程度、定員30名)予定されており、乗船受付時に隣の机で参加者を募集していました。
普段なかなか入れない操舵室の見学は、船好きならずとも人気のイベントで参加者多数。

16:00頃、船が航行していたのは、左舷側は香川県三豊市の粟島、右舷側は岡山笠岡市の六島を過ぎたあたりでした。
朝から曇りがちだった空は、この頃になるとすっかり晴れ渡り、高い操舵室からはずっとはるか遠くまで見渡せます。

2012/06/13

よみがえる昼の瀬戸内航路(2)



(11:50)

出港後しばらくデッキで神戸港の風景を楽しんでいました。
神戸空港も過ぎた頃、おれんじ8が出港して行くのも見えたのですが、気がついた時にはかなり遠くて写真を撮り損ねました。残念。
一旦部屋に戻って寛いでいると、昼食のお弁当配布のアナウンスがあったので引換券を持ってレストランへ行きます。今クルーズでは昼食はお弁当が用意されていました。(クルーズ料金に含まれています)
これが楽しみでした。お弁当ですから、プロムナードやレストランなどどこで食べてもOKです。
私たちは、もちろんデッキランチと洒落込みました。

お弁当を持ってデッキに出て行くと、ちょうど明石海峡大橋が見えていて結構な人出です。
そんな中で、なんとかベンチを確保して、我々もまずは橋を鑑賞しましょう。

2012/06/10

よみがえる昼の瀬戸内航路(1)



6月3日に実施された、さんふらわあ「よみがえる昼の瀬戸内航路」に乗船しました。
昨年秋に2回、今年4月30日にも同様の昼航行が行われていたのは知っていましたが、実のところ、それほど積極的に乗ろうとは思っていなかったのです。
それが、最近の私のフェリー熱を横目で見ていた友人が、私もフェリーに乗ってみたくなったから一緒に行きたいと言い出して、、、船は2~3回乗った事があるけどフェリーは初めてという彼女なので、私のオタク的船旅よりは瀬戸内海の昼便のほうがいいかもと思ったわけです。

神戸六甲の出港は10:40なので前泊の必要がありました。でも、土曜日に仕事の予定があった私は夜行バスを利用することにしました。いい加減歳を考えるべきとも思うのですが、、(私より年上の友人には最初から強行軍を強いてしまいました。ごめんなさい)

ということで、梅田に早朝6:40着。
近くのファーストキッチンで朝食&休憩の後、住吉へ向かいました。