阪九フェリー「つくし」で神戸へ

《2019年7月11日　下関→新門司→神戸》

関釜フェリー「はまゆう」を下船後、バスで御裳川までやってきました。
関門橋のすぐそばです。

以前から気になっていた「関門トンネル人道」を通ります。
ずっと前から、いつかは歩いてこの海峡を渡りたいと思いながら、1人ではなかなか実行できずにいましたが、今回は仲間がいるので心強い限り。

人は無料です。エレベーターで地下55mまで降りて

門司へ向けていざ出発（人道も国道なのでしょうか）。

県境までやってきました。

そして、またテクテク歩いて（途中写真を撮りながらゆっくり歩いても）約15分で門司側へ到着しました。

関門トンネル人道を踏破しました！

人道入口のそばにある若松屋さんで、おでんをいただきました。

このお店、随分前から美味しいと友人から聞いていたのですが、ようやく行く事ができました。

好みのおでん4種を選べる「おでん定食」。程よい運動？の後には最高のご馳走でした。

お店の前から再びバスに乗車。

門司港へ（ふりだしに戻るという感じ）
友人達とお別れして、ここからは一人旅です。

旧門司税関を見学後、1階のモーンデレトロでフルーツジュース。

旧大連航路上屋にも寄ってみました。

ここのテラスは最高にゆったりできます。

（って、、、食べたり飲んだりばかりである）

この日は、阪九フェリーに乗船する予定だったのですが、いつもは小倉駅か門司駅から連絡バスに乗るところを、、友人から教えてもらったルートにチャレンジすることにしました。

門司港駅から路線バスで「畑」まで→そこからは徒歩（20分ちょっと）で新門司港へ。お天気も悪くなかったのでちょうど良い散策コースw
ところが、この間の写真（バスやバス停など）を全く撮っていなくて、唯一バス停近くの郵便局の写真があるのみ（汗）

歩き出して10分ぐらいでフェリーが見えてきたら、急にテンションが上がりますw

船の写真を撮りながら、ゆっくりターミナルに到着。

出港までまだ2時間ぐらいあるので、ターミナルはガラガラw ちょっと早すぎたかも。でも、いつもは通り過ぎるだけのターミナルをゆっくり見学したりして、楽しかったです。

そして乗船。

1840 出港です。

隣にはオーシャン東九フェリーの「フェリーびざん」。

名門大洋フェリー「フェリーおおさかⅡ」には、美しい光が差していました。

出港後もデッキで夕景を楽しむ人々。

夕食は、イベリコ豚のロティ、スモークサーモンのニース風サラダ、枝豆の冷製クリームスープ（下の方にコンソメゼリーや枝豆などが潜んでいます）をいただきました。
知らない方がこの写真を見て、フェリーの夕食とは俄に信じられないのでは？
「つくし」は洋食メニューが充実していますね。

今回は「ふねこタオル」じゃなかった。。徐々に変わっているのかな？

売店で、チビふねことハンドタオルを購入しました。

ということで、こんなトリオが誕生w

お風呂上がりに、アップルパイ。甘すぎず美味しいです。

翌朝0530の明石海峡。

0545 明石海峡大橋を通過しました。

その後、朝風呂も楽しんでから朝食。
つくしでの朝食は「エッグスラット」一択です。最後の一つに間に合いました。

0710 神戸六甲の乗り場に入港。お隣には「さんふらわあぱーる」。

ゆっくりステイの後、六甲アイランド北口までタクシーで送ってもらえるという重役下船w

今回も快適・大満足な船旅でした。

この後、京都に立ち寄って

細見美術館で開催されていた「世界を変える美しい本」の展示を鑑賞しました。

この展示では作品の撮影が可能でしたので、何枚か撮ってみました。

鑑賞後、美術館隣の「だる満」さんでそば点心のお昼。

おばんざいをたっぷりいただけて大満足でした。