そして朝食は、以前から気になっていたクリスティでいただきます。
もう、朝の一陣は過ぎ去った頃なので、の〜んびり貸切。
これぞモーニング。という感じのシンプルさなれど、めっちゃ美味しかったです。
たぶん手作りだと思われるポテトサラダなどもアットホームなお味。
お昼前に日の出埠頭に行きました。
1月に水上バスに乗ろうとして間違えた乗り場ですが、今回は間違いなくシンフォニー(のランチクルーズ)に乗ります。
時間になって、いよいよ乗船。乗ったのは「シンフォニー モデルナ」
希望したわけもないのに、後部デッキがよく見えるナイスな席に案内されました。
ランチバイキングということで豪華な料理がたくさん。(この写真は後で撮ったのでちょっと寂しくなっていますが雰囲気だけ)
料理も食べなくちゃ、そして景色も楽しまなくちゃと忙しい。
なんて思っているうちに、目の前を「セブンアイランド大漁」さんが走り抜けて行き、アワワワと撮った一枚。(この船には昨年3月に乗りました)
レインボーブリッジをくぐったら、じきに船の科学館が見えてきます。
もう、ゆっくりランチを楽しんでいる場合ではありません。
オープンデッキに出て行くと、オーシャン東九フェリーの「フェリーどうご」とご対面。東京でこんな風に何の障害もなく船の全貌を見るのは初めて。徳島港で南海フェリー船上から見るのと同じくらいの迫力です。
そして東京ゲートブリッジへ。この時間のこの橋も新鮮。
なんて言っていると、頭上を羽田へ向かう飛行機が!
と、忙しくも楽しい一時を過ごして船室へ戻ってきたら、今度はデザートを楽しみます。至福の時間。
再びレインボーブリッジを潜ったところで
小笠原海運の「おがさわら丸」と遭遇。
ということで日の出埠頭に戻ってきました。2時間ちょっとの航海ですが、内容は盛りだくさん。船好きの結論としては、やはり食事付きは無理だったかも。
さてさて、この日は本郷の「鳳明館」という古い旅館に宿泊しました。
本館は「登録有形文化財」に指定されています。
私がお世話になったのは、本館と道を挟んで隣の台町別館。
こちらも風情のある建物です。
案内された部屋の入り口。
部屋の中はこんな感じです。
縁の外には梅の樹があって、ちょうど実がたわわになっていました。
廊下の天井。以前、琴平で泊まった宿の舟形天井に似ています。
翌朝チェックアウトの時に聞いてみようと思っていたのですが、とっても明るい女将さんのペースに巻き込まれて聞けずに終わりました。
翌朝、朝食は御前で部屋まで運ばれてきました。
この日は何十年ぶりかの上野動物園へ
シャンシャン人気で入り口は長蛇の列。ふぇぇぇぇぇぇーーーー
ようやく入園したら、パンダも何も目にくれず、モノレールに乗って西園へ(歩いても直ぐなのですが、乗ってみたかっただけ)
向かったのは、ペンギン舎。の横の、
ハシビロコウ さん!
いや〜〜、一度お会いしてみたかったのですよね。その私の熱意?が伝わったのか、私が到着した途端に「ふわっ」とお座りになりました。いつもは、ほとんど動かないというのに。
こちらは、もう一羽のハシさん(とか、省略しちゃいけないのかな?w)
アップで見ると可愛いつぶらな瞳です。
ハシビロコウさんとの初対面に満足した後は、池袋演芸場へ向かい、午後から落語三昧でございます。今回初めて権太楼師匠の噺を生で聞くことができて感激でした。
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