2018/07/26

秋田散策(新潟・粟島・秋田 3 )

《2018年7月13日 村上→秋田

石田屋さんの朝ごはん。これがまた美味しいのです。
もちろん鮭の塩焼きは必須。
食後にコーヒーもいただいて、ゆっくりできました。




朝の村上駅


駅舎の中には、かわいい鮭が下げられています。

ホームに出れば、鮭のぼり。

「いなほ1号」に乗って北へ向かいます。
今回はタイミングよく列車を捉えられたかな?

昨年も乗りましたが、この路線は空いていますね。

酒田駅です。ここに来ると、とてもとても下りたくなりますが、今回はグッと堪えて通過。




で、終点の秋田に到着しました。
秋田駅には、すんごく久しぶりにやってきました。(秋田港にはちょくちょく来ていますがw)そんな私を歓迎してくれたのか、ホームに降り立った途端に、警報が鳴り響きました。何事?どこに逃げればいいの?と一瞬立ち止まりましたが、一呼吸置いた後に「ただいまの警報は火災報知器の故障のための誤報でした。申し訳ありません」の放送。
どうやら、久々の来訪者を歓迎してくれたようですww

この後も「誤報」は数回鳴り響き、「なまはげ」さんもお怒りの様子。

それにしても、ひっさびさの秋田駅の変わりように驚くばかり。
前回、20年以上前に来た時は夜行列車の「日本海」に乗って来たのでした。


ちょうどお昼時でしたので、駅前にあったこちらのお店に入ってみました。

せっかく秋田に来たので「稲庭うどん」を食べようと思ったのですが、欲張ってランチにしたら、お腹いっぱいに。

この日は、大好きな秋田県立美術館も千秋美術館も展示替え休館でした。県立美術館のカフェからの眺めを楽しみにしてきたのですが残念です。
ぼちぼち開きかけた千秋公園の蓮を愛でて、


公園内に建つ秋田市立図書館明徳館の石川達三記念室を見学。石川達三って横手出身だったのね。

そして、秋田市民市場に立ち寄って「雲平」を購入。
あっさりとした甘さ、もっちりとした食感で大好きな秋田の銘菓です。3年前に出会って以来大ファンになったのですが、この「かくた」製の雲平にはなかなか出会えないのです。初めて出会った時の記事はこちらです。




雲平を入手できて大満足で駅に戻って来ました。
再び電車に乗って一駅の土崎へ。



駅から歩いて約15分のホテルルートイン秋田土崎に宿泊します。


窓からの眺めはこんな感じ。新日本海フェリーのターミナルのすぐそばです。
お天気がよければ夕日も綺麗に見えるだろうと海側の部屋を予約したのですが、残念ながらこの日は曇り空。

お昼をがっつり食べたので、夕飯は駅弁「秋田比内地鶏のいいとこ取り弁当」です。
比内鶏はもちろん、いぶりがっこが美味しい。


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