朝0750の弓削港です。
宿の方に港まで送っていただきました。「魚島行きのフェリーに乗りたいので港まで送っていただけるとありがたいです」とお願いしたところ「何で魚島に行くの?」と尋ねられました。そんなに珍しいことなんでしょうかねぇ。
「帰りの切符は船の中で購入してね」と係りの方も親切。
程なくして、「ニューうおしま2」がやってきました。
こちらの情報によると平成16年竣工とあります。内部の写真は撮り忘れてしまいましたが、まだまだ綺麗な船です。
弓削島0810→豊島→高井神島→魚島と乗りました。
窓越しなのであまり写真は撮っていません。
これは振り返って豊島を見たところ。
高井神島の港には、建物に面白いペインティングが施されていました。
0902魚島に到着
0915折り返しの便に乗りました。滞在時間13分。
性懲りも無く窓越しにシャッターを切っているのを見かねたのか、「デッキに出られるよ」と親切な多分地元の方が教えてくださいました。その上、階段の場所まで案内してくれるという丁寧ぶり。上島町っていい方ばかり。
ということで、快晴の元、目出度くデッキへ到達。
高井神島へ入港。
豊島の桟橋。ここは桟橋しか見えなかったので島の雰囲気がわかりません。
内海造船の船たちを眺めながら
1022土生港に到着
土生港のターミナルも懐かしいです。
ちょっと町並みを歩いてみました。本屋さんもそのまま。
1130発尾道駅行きのバスに乗車。数社で共同運行されているこの路線ですが、今回は因の島運輸のバスでした。1218ダイヤ通りぴったりに尾道駅到着。
尾道浪漫珈琲で、フルーツワッフル セットをいただきました。結構有名らしいこのお店に入ったのは初めてですが、さすが珈琲が美味しかったです。ワッフルも満足。
尾道駅は工事中でした。
1315発の備後商船「ニューびんご」に乗る予定が、またしてもドック中につき代船「しんこう3」に乗りました。
戸崎港で下船。
乗り場の横には桑田船渠という造船所がありました。この辺りはどこも造船所だらけです。
そこへ歌戸運航の「第1歌戸丸」がやってきました。
対岸の歌と戸崎を結ぶフェリーです。
この船に乗りたくて、ここで下りたのでした。
対岸が見える距離ですから、あっという間に到着です。
歌の乗り場には「第二歌戸丸」が係留されていました。
しばらくすると、常石方面から「フェリー百風」がやってきました。
2月にドック中で乗れなかった船です。
海沿いの道を散歩して、
1454 尾道から折り返してきた「フェリー百風」に乗ります。
上階の船室に行く途中にこんな座席がありました。車輌甲板の高さを利用して中二階みたいな場所になっています。
船室はこんな感じで、前方右にカーペット敷きのスペースがあります。
満越港
百島福田港に寄って(ここからの乗船者が結構多い)
1534 常石港に到着
上階の船室に行く途中にこんな座席がありました。車輌甲板の高さを利用して中二階みたいな場所になっています。
船室はこんな感じで、前方右にカーペット敷きのスペースがあります。
満越港
百島福田港に寄って(ここからの乗船者が結構多い)
1534 常石港に到着
ゆっくり歩いて、今夜のお宿「常石ハーバーホテル」にチェックインしました。
シングルでも部屋のタイプが幾つかあり広い部屋しか空いていなかったのですが、とても落ち着く快適な部屋です。
そして何より、部屋の窓から造船所が見えるのが最高!
夕食は日替わりの夕食セットです。エビチリが美味。
レストランでは他のメニューもあり、当日注文もできそうです。
ご飯とお風呂以外の時間は、外の風景を楽しんでおりました。
ただ、翌日は強風波浪注意報が出てることを心配しながら、眠りについたのでした。
翌朝
いいお天気になりそうです。風が心配だけど。。
朝食は和洋食のビュッフェですが、とても美味しいです。ままかりなど地元の食材も豊富。お味噌汁は大きなつみれ入り。
柳原良平さんの絵が掛けられているそばの席でいただきました。
こんにちは
返信削除今日は比較的暖かな日です。少し風があるかな・・・まゆきさんのところはもう寒いでしょうね。
フェリーや渡船乗り継ぎ実に効率よくいろいろな船に乗っていますね、そして各島の顔、人とのつながりを大切に船の見える宿、乗船所の見える宿朝から夜までいつも船と一緒仲良しさんですね。船の方もまゆきさんに乗ってもらいたいようです。私もご一緒させていただいているようです。そうそう今日のおやつは偶然にもワッフルでした。でも私のは何も飾ってないベルギーワッフルでした。
こんにちは
削除昨日は冷たい雨が降って寒かったのですが、今日は晴れて暖かくなりました。お日様は偉大です。
今回、少々欲張ってたくさんの船に乗ってきました。でも瀬戸内にはまだまだ。島がたくさんあるから生活航路として必要ですね。そんな船にちょっとお邪魔させていただきます、という感じです。
ワッフルはお昼代わりでした。あまり有名なお店はいかないのですが、さすが、それなりに美味しいワッフルと珈琲でした。歩き回っているから多少の甘いものもOK。というのは言い訳です。
おはようございます。
返信削除ニューうおしまの展望デッキですが塩まみれになりませんでしたか?
僕が乗った時は風と波があったのでデッキは水浸しでした。。
魚島はやはり漁業だけが生活の糧で、最近回転すしが船ごと魚を買う
とかで所得が2倍になったそうです。
観光ということになれば宿泊施設などの需要と供給のバランスが成り立たず
どうにもならん見たいです。
宿の方がなんで魚島に行くの?って不思議がられるのは行ってなにするの?
ということでしょうかね。
常石ハーバーホテル、ここも気になっています。
今も常石造船に仕事で来られる方がよく利用すらしいです。
尾道中心部から離れているので穴場かもですね。
こんにちは
削除ニューうおしまに乗った日は、風も穏やかでしたので濡れることはありませんでした。もう少し経つと瀬戸内でもデッキは寒くて厳しくなりますがギリギリ楽しめる時期だったように思います。
ホテルの方はやはり観光目線で仰っていたのでしょう。魚島に行っても何も楽しめる所はないよ。というくらいの意味だったのかなと思います。
常石ハーバーホテルはかなり気に入りました。
サービスはスマートでしたし、普通のビジネスホテルよりちょっと上の雰囲気です。でもお値段は高くありませんし、今後もぜひ利用したいと思います。
確かに仕事で来ておられるらしい方が多かったですが、それゆえ静かな雰囲気なのも○です。