2017/11/22

芸予汽船「つばめ」、家老渡フェリー汽船「第二きりしま」に乗船(しまなみ/笠岡諸島/豊島/家島諸島 3 )

《 2017年11月9日 》

「フェリーみしま」は1200過ぎに今治港に到着。
その後、隣の桟橋に急いで、芸予汽船「つばめ」に乗船しました。
乗るのは右の船です。ちょっと白飛びしちゃってますが。。
この写真、まだまだ「フェリーみしま」に未練たっぷりという感じですね。


この船には2年前の12月に乗りました。その時は上部デッキで寒風に耐えましたがw 今回は船室でおとなしくしておりました。

伯方島の木浦港。港には伯方造船が隣接、大きな船がいます。初めて来た時にはいきなり巨大船が現れてびっくりしました。

岩城島。3年前に滞在し、瀬戸の美しい夕景を堪能しました。

佐島にはこんな船が停泊していました。
診療船の「済生丸」。話は聞いたことがありますが、実施に見たのは初めて。


 弓削港に到着。ここで下船します。

船はすぐに次の港へ向けて出港していきました。

待合所は新しい立派な建物です。

中には上島町観光協会もありました。





すぐそばにある「せとうち交流館」で自転車を借りてサイクリング〜〜♪
上弓削港へ向かいました。海沿いの道路は景色も最高です。
上弓削港から家老渡フェリーに乗ります。


しばらくすると、やってきました「第二きりしま」


早速乗船。大きいです。全長26m、印象では尾道の渡船より大きい感じです。


因島の家老渡に到着。片道10分かかりません。
港には「第三きりしま」がおりました。

また、上弓削へ戻ります。


上弓削港に戻りました。



せとうち交流館に戻って自転車を返却したら、アンケートを渡されちょっと面倒だな〜と思いながら書いたところ、レトルトカレーをいただきました。これではタダで自転車を借りたようなものです。ありがとうございました。






海沿いを今度は南へ向かってぷらぷら歩いて「しまでカフェ」で休憩。
海の見える席でのんびりおやつ。
目の前の壁に大林宣彦監督のらしい色紙があったので帰り際にレジで尋ねたら、撮影とかではなく突然ふらりとやってこられたそうです。ちょうど私が座った前の席に座られたとか、嬉しそうに話しておられました。

お店を出たら、こんな船を発見。船名は「第五青丸」。瀬戸内にはいろんな船がいっぱいです。





さて、そろそろ今日の宿へ向かいます。
途中で弓削商船高専の前に出ました。入り口に図書館の案内があります。最近では国立大学で図書館が一般公開されているところも多いですが、この案内板はなかなか洒落ていますね。「ぶらりらいぶらりぃ。。。」

しまでカフェから歩いて約20分。お世話になる「インランドシー・リゾート フェスパ」に着きました。最後の登りが少々キツかったけど、

夕景がなかなかいい感じです。

部屋は海に面してベランダ付きです。


一番お手頃なビジネスプランの夕食です。
以前は国民宿舎だったらしいのですが、お風呂がなかなかよかったです。




翌朝

朝食は和洋のバイキングですが、なかでも地元のレモンなどの柑橘類を使ったマーマレードが美味しかったなぁ。少しずつ試してみたけどみんな美味しくて、どれが一番か決められません。


8 件のコメント:

  1. 宿泊されたお宿、僕も気になっています。
    食事とかはどうでしたか?ここ結構予約が取りづらく
    いつも満室なんですよね。

    以前この辺りに泊まった時は渡船で向かった無人島の宿舎でした。

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    1. 久しぶりに島に泊まってみたくて探している時に、ロケーションが気に入って決めました。
      食事は一番安いプランですので、まぁ普通でしょうか。クチコミによると「現地で注文した方が天ぷらなど揚げたてで美味しい」などというものもありました。
      お風呂は幾つか種類もあってよかったです。私のように夕方入って翌朝8時前にチェックアウトするのではなく、ゆっくりのんびりする方がいいのでしょうねぇ。

      以前に泊まられたところって弓削島の近くの豊島ですよね。ちょっと探してみましたが、泊まられたところは今もあるのでしょうか。

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    2. 豊島コミュニティセンターですね。
      ホームページは残っていますが閉鎖されたようです。
      アクセスが細いので無理があったのかなって思っています。

      あの時のブログには書いていなかったのですが、
      同じ日に泊まったカップル、訳ありだったんですね。
      男の両親が彼女との結婚を反対しているとかで。
      大晦日の夜でしたが、その男にいつまでもダラダラと時間を過ごすのは
      よくない。腹をくくれないなら彼女にも年齢というものがあるのだから、
      自由にしてあげないと。。と言った覚えがあります。

      彼らはどうしているかな?彼の方はその年の正月に決着つけると言ってましたが。。

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    3. やはりもう営業していないのですね。もっと早く行くべきでした。
      それにしても、そんなことがあったとは。離島で人生相談に乗られたわけですね。

      実は(これから書きますが)この記事の翌日、魚島行きの船に乗りました。豊島って無人島でしたか。。船は往復共寄りましたが。

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    4. 施設自体は上島町のもので、運営を民間に委託していました。
      確か石材会社だった記憶があります。
      魚島に行かれたのですね。観光センターも同じような形式で
      運営されていましたが、機能していたのでしょうかね?

      大晦日の夜の件ですが、一人で食事をしていたら、そのカップルの
      女性に「こちらで一緒にどうですか?」と誘われたのです。
      後にこういう話が待っているのだったら、同席はしなかったのですが。w

      いま現在は豊島は無人島のはずですが、あそこにあった風の音ヴィラで
      なにやら外国の方のアート作品を展示しているそうです。
      船が寄るのはそれがあるからかなと思っています。
      でも乗る人の姿がなかったり、船内の聞き込みで下船する人がいなかったら
      着岸せずに行っちゃいますけどね

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    5. 上島町というのは、島が幾つか集まった集合体なんですね。
      弓削島、佐島、生名島は橋でつながっているようですが、しまなみ海道には繋がっていない。そういう意味で島が好きな者には魅力的ですが、自治体としては大変なのかなと思います。
      今回寄った弓削島は道路も整備され、港の待合も新しかったですが他の島はどうでしょうか。泊まったフェスパのフロントのおじさんに「何で魚島に行くの」と2度ほど聞かれましたが。。やはりそんな客は珍しいのでしょうね。

      確かに離島航路では、その時によって立ち寄らない島もありますね。船内で「〇〇で降りる方いらっしゃいますか〜?」と聞いておられることも。

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  2. m.y11/23/2017

    こんにちは
     いつもいつも楽しい船旅を続けて幸せ一杯のまゆきさん、旅のベテラン、船のベテラン、島のベテラン、フェリーもたくさん知っていて素晴らしいです。素晴らしい景色を見て素敵な宿に泊まって美味しいお食事をしてゆっくりお茶して、私の理想です。

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    1. こんばんは

      客船も好きですが、一人でのんびりと船を乗り継ぐこんな旅も楽しいです。
      ネットで調べればたいていのことはわかりますし、他の方の情報も参考にさせていただいたり、行った先でまた面白いことを発見したりで、また行きたくなる。と、こんな感じです。

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