航海5日目。宮古島に寄港。
宮古島へは、一昨年の南西諸島クルーズで初めて訪れ、今回で2回目です。
入港時は風が強く接岸作業は大変そうでしたが、無事着岸。
一昨年訪れた時は、伊良部島までフェリーで渡り、伊良部島内をタクシーで回りました。
その時お世話になった運転手さんがとても良い方だったので、今回も事前に電話してお願いしていました。ということで、2台に分かれての観光となりました。
まずは、宮古島と伊良部島を結ぶ伊良部大橋(2015年1月31日供用開始)を渡ります。
全長3,540m。なかなか壮観な眺めです。改めて日本の技術って凄いなと思ったのですが、、、橋が完成して便利になったのは良いのですが、フェリーが廃止されたのはチト寂しく思うのでした。
伊良部島で立ち寄った「伊良部郵便局」
朝からなんだかとても混んでいるのです。なんでかな〜と思っていたら。。。この日は4月15日。年金の支給日だったのです。なるほど。
同行の船友のうち、宮古島が初めてという人がいたので前回と同じ場所にも行きます。
2回目でも面白いところばかり。
帯岩
『高さ約12.5メートル、周囲約59.9メートルの巨岩。付着したサンゴの分析や文献から1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた八重山地震の津波(明和の大津波)で打ち上げられた津波石であると考えられており、世界最大の津波石であるとも言われる』(ウィキペディアより)
海側から見たところ。凄〜〜い迫力です。
二つの池が下の方で繋がっており、海側の池は海とも通じているのでダイビングスポットにもなっているそう。
下地島パイロット飛行訓練所(現在は使われていない)
佐和田の浜
『帯岩と同じく、1771年4月24日(明和8年3月10日)に起きた八重山地震の津波(明和の大津波)で運ばれてきたものであるとされる。』(ウィキペディアより)
牧山展望台から伊良部大橋を見てみました。
ちなみにこの展望台の形は「サシバ」という鳥(伊良部町の町鳥)がモデル。
また伊良部大橋を渡り、宮古島へ戻って、今度は北の端の池間島へ。
橋の鑑賞会のようになって来ました。w
池間島へ渡る手前で「雪塩」の製造所へ立ち寄りました。
実は、雪塩って沖縄本島の生産品だと思っていたのですが、よく見たら、ちゃんと「宮古島の」って書いてありましたね。思い込みはいけません。
池間島からの帰り道。
ここらでお昼としましょう。
運転手さんオススメの店「すむばり」で!
うっかり「宮古そば定食」を注文したら、とっても美味しいのだけどボリュームがハンパない。それにしても、、、このメニュー。そば、じゅうしぃ、サラダ、もずくにまで全てお肉が入っているのです。恐るべし宮古島の食習慣。
そうそう、オリオン クリアフリーも初めて飲みました。
こんなシーサーにも出会いました。
またしても、なんて欲張りな1日だったのでしょう。。。
船に戻ってきたのは16時。
そして17時には出港です。
最後に、伊良部大橋をバックに。
お世話になったタグボートは「大隆丸」
さて、この日の夕食メニューは
浅利のサフランクリーム
生ハムとマンゴー 焼きカマンベール ナッツとドライフルーツ添え
蓴菜とタピオカ入りコンソメ
フランス産BBCポークと林檎の挟み焼き
オペラ オランジュ
こんにちは
返信削除宮古島上陸ですか、私はまだ行ったことがありませんが、いつも聞いているラジオのアナウンサーが宮古島出身の方でよく故郷の話を聞いているので親しみを感じています。この伊良部大橋の話も聞いていたので「わーこれか・・・」と話を思い出しました。すてきな橋ですね、そのアナウンサーも言っていましたが昔使っていた連絡船がなくなるのは寂しいですね。
それにしても宮古島のお食事すごいボリュームですね、へーこんなお食事をたべていたのね、だからあのアナウンサー少し太り気味なのかな・・・なんて思ってしまいました。でも食べてみたいな~~
こんばんは
削除伊良部大橋は、アップダウンもありカッコイイ橋でした。その上無料です。
宮古島出身のアナウンサーってどなたでしょう?私もお話し聞いてみたいです。
宮古そば定食は、なかなかの強者でした。食べている間に、そばがスープを吸ってどんどん膨らんでいくので、いくら食べても減らないのです〜〜
そういえば、タクシーの運転手さんもガッチリした方でした。ぶよぶよと太っているのではなく筋肉質な感じです。タンパク質をきっちり摂っているからでしょうか。