駅舎は新しくなっているのですが、港側の出入り口はまだ古い駅舎のままでした。少々長い連絡路を通って新駅舎へ。
実は台湾で鉄道に乗るのは初めてなので、ちょっとワクワク。
基隆駅からは電車を2回乗り換えねばなりません。
駅のインフォメーションで行き方を尋ねたところ、何度か電話を掛けたりして苦戦している様子(そんなに難しいのか?)。まぁ、とにかく、乗り換え駅、時刻などを教えてもらい、切符を買ってイザ出発〜〜
「月台」って、地名だとばかり思っていましたが、プラットホームのことなんだと途中で気づきました。ちゃんと英語表記があるんだから、よく見なさい!と自分で自分に喝。
新基隆駅は地下にプラットホームがあります。
最初の乗り換え駅「八堵」
次の乗り換え駅「瑞芳」からは、平溪線に乗ります。
プラットホームには天燈(ランタン)が下げられていますね。
電車待ち中に早そうなのがやってきました。
鉄道関係は全く疎いのですが、これが自強号という特急列車でしょうか。。
確か花蓮行きだったと記憶しています。
我々が乗る電車到着。なんとも賑やかなラッピングです。
平溪線の沿線は、風光明媚な風景なのですが写真を撮っておりませぬ。
ちなみに隣の猴硐駅は猫村で有名らしく、駅もこの通り。
次回は是非訪れてみたいと思いました。
さてさて、いろいろ迷いながらも無事「十分駅」に到着。
線路の両側には、お土産物店などたくさんのお店が並んでいますが、今回はあまり時間がないのでゆっくり見ることができませんでした。
ちょっと怪しげな人形がいたので1枚だけアップ。
ニャンコ発見につき写真を撮りましたが、ブレブレ。
目的の天燈屋さんへ。
もともと旧正月に、願い事を天燈(ランタン)に書いて夜空に放つ行事があるそうなのですが、まぁ他の時期でもOKということで観光化されてるみたいです。
もちろん、我々(4人)も天燈を上げました。何を書いたかはヒミツ。
ちょっと隣の方達の様子を撮らせていただきました。
かなり早いスピードで上がっていきます。
あちらにフワリ、こちらにもフワリと、夜空に天燈の花が咲いていました。
電車は1時間に1本ぐらいしか走っていないので、帰りの電車に間に合うように駅までダッシュ!なんとか間に合いました。
途中の「瑞芳駅」で、乗り換える電車がよくわからず、側にいた若い女性の二人連れに尋ねたら、スマホで一生懸命調べて教えてくれたのがとても嬉しかったです。
港へ帰ってきたのは、21時近くでした。
船を下りたのが15時前。基隆駅から十分駅までは、乗り換えの時間も含めて片道約2時間かかりました。料金は38TWD。帰りは、時間を見てタクシーで帰る選択肢も考えていました。台湾はタクシーも安いです。
今回は停泊でしたから帰りの時間は気になりませんでしたが、出港の時間によっては夕方の天燈上げは難しいかもしれませんね。
今回乗った路線では日本人はほとんど見かけませんでした。十分も最近は結構人気のようなのですが。。
こんばんは
返信削除いつもながらまゆきさん(とお仲間)の行動力に驚いています。知らないところでも調べて聞いてすいすい電車に乗り目的地にたどり着いて目的を果たし戻ってくる、すごいです。私にはとてもまねできません。台湾の字は読めないし不安がいっぱい。
ランタンは夜空にあげるところはテレビでよく見ます。あれはいつでもやっているものですか?何を書いたか秘密ですか・・・ますます聞きたくなります。
おはようございます
削除実際は「スイスイ」ではなかったのですが。。。駅員さんに聞いたり、記事にも書いた親切な若い女性のおかげで何とか行ってこれたという感じです。でもまぁ、4人寄れば文殊の知恵(あれ、ちょっと違う?)。言葉がわからなくても、文字は漢字なので何となくわかります。
ランタンに貼ってある紙は色によって意味があるのです。書いたことはまぁご想像通りかと。笑
こちらでははじめまして…(^^;)
返信削除十分は日本人はバスツアーで行くケースがほとんどだと思うので…
十分まではバスで行って、帰りに平渓線で戻ってきて九分へ行ってバスで帰ってくるっていうパターンですね。
なので暗くなってから十分に行く日本人はほとんどいないと思います。
yotajiiさん、その節はいろいろアドバイス等ありがとうございました。
削除バスツアーが主なのは想像できましたが。九分もバスじゃないと行けませんしね。
それと、ツアーにしても基点は台北で、基隆から行くというのも珍しいケースなのでしょう。
まぁ、日本人がいない方が外国に来た感が高まって良いのですが。
いいですね(^^)。私も十分行きましたが、また台鉄使って行きたいです。
返信削除吉野さんの旅日記を見ていて台鉄に乗りたくなりました。
削除次回は、基隆ー台北あたりも乗ってみたいです。乗り換えもないですし。
それと平溪線の周遊券であちこち回るのもいいし、駅弁も食べてみたいですね。