クルーズ7日目。最後の寄港地コルサコフです。
基本的にロシア入国のためにはビザが必要ですが、船のショアエクスカーションに参加した場合はビザが免除されるということになっていました。コルサコフのツアーの申込は乗船日当日が締め切りとなっていましたので、乗船手続きの際に聞いてみたところ、既に満員。ということで、我々は自動的に居残り組みとなりました。
まぁ、ついこの間上陸したばかりですしね。
それにしても、この航路図を見ていると、前回のクルーズが思い出されます。
千島列島のシムシルやシャシコタン、オンネコタンなど、ちょっと前まではほとんど知らなかった島々のことが、いまや懐かしくさえ思えてしまうのでした。
ということで、朝からテンダーボートの見学です。
この写真を撮ったのは9:40ぐらいなのですが、時差があるので日本時間は2時間前の7:40。もっと早い時間にテンダー上陸は始まっているわけで、早くに出発された方は大変です。
↓この写真、改めて良く見ると、テンダーボートの前方に人が立ってますね!
実はこの日は波が高く、場所によっては船は木の葉のように舞っていたのです。揺れが怖くて上陸を諦めた人もいたとか。
そんな日でもスタッフは船外に立っていたとは。。プロは凄いです!
10:00頃、我々はようやく朝ご飯。
デッキ14のホライゾンコートでの朝食は、思えばこれが初めて。
この間にも、テンダーは忙しく行ったり来たり。(てんとう虫のように小〜さく写っています)
この後は、部屋に戻って荷造りを始めました。
夕食前にはスーツケースを部屋の前に出しておかねばなりませんので、出来るうちにやっておこうという作戦です。
あらかた荷物がまとまったところで、
今度は、インターナショナルカフェで休憩(13時ごろ)
ここのサンドイッチが食べてみたかったのです。
食べる時に、ロースターで焼いてくれて、熱々をいただけます。
外はカリカリに、中のチーズはとろ〜り溶けて美味しいのです。
さて、今更ながら船内の写真を撮ったりして。
これは、船内で使用した金額の明細を自分で打ち出すことができる端末です。もちろん下船前には最終額の請求書が届けられますが、時々(毎日でも)こうして把握できるのは便利です。
オフィサーの写真とレセプション
誕生日の方がいらっしゃるのですね。風船が可愛いな。
16:30からはズンバ・フィットネス教室へ行ってみました。
随分前にエアロビクスを少しかじったことがありますが、10分ぐらいで息切れが。。
18時、ロシアの審査官が下船して行きます。
そして、サンプリンセスは静かに動き始めました。
アトリウムでは音楽が始まりました。
私の好きなラプソディ・ストリングスです。
最後の夕食は。。
これは、アラカルトメニューにある冷奴です。
せっかくなので選んでみましたが、、、もう少し小さな器がないのでしょうか。笑
夕食が終わってアトリウムに戻って来ると、さよならパーティーで盛り上がっています。皆、踊る、踊る!
そして最後は、バルーンドロップ!!(これ、動画で撮るべきだったなぁ)
ロースターで圧縮して焼いたパン、カリカリしてムチャ美味しかった\(^o^)/
返信削除初めての食感に感動!して、2個食べました。
何で終わりごろに気がついたんだろう(後悔)
それから、パスポートに何でロシアのスタンプが押して無かったんだろ。
外国船が日本発着の場合は、乗客は一度、外国にタッチしないといけないはずなのに?
不思議?
あのサンドイッチは美味しかったですねぇ。
削除教えてもらったので、どうしても食べたくて。もっと早くに知っていたら毎日食べていたかも(笑)
他にも、やらなかったことや、食べなかった物、たくさんあります。
アイスクリームも忘れてましたし。
パスポートのスタンプは謎ですね。
もしや、上陸しなかった我々は、乗船していなかったということになっているのでしょうか!
こんにちは
返信削除最後の寄港地コルサコフ乗船できなかったのは残念ですがまゆきさん達はつい先日も上陸しているので船内でゆっくりというのもありかな・・・いかにもクルーズのベテランという感じ
パスポートにスタンプが押してない???そんなこともあるのですね。
サンドイッチ焼きたてでチーズとろーり聞いただけで美味しそう。こんなじかんがもてるのもクルーズの良いところですよね、周りも空いていて本当に優雅に時間が流れている感じです。
こんばんは
削除どうも、私が聞いた限りでは、今回のコルサコフのツアーの評判はいまひとつのようでしたので、上陸できなくてもまあ良かったのかなという感じです。
パスポートの件は気になるところ。誰か詳しい方に聞いてみたいです。
楽しむ場所がたくさんあるので、時間がどれだけあっても足りない気分です。今回はほとんど毎日が寄港地で、なかなか船内を楽しむ時間が持てませんでした。優雅なクルーズライフには、まだまだ、ほど遠いです。