さて、午後の部です。最初に到達したのは、
志林規島(シリンキ) Antsiferov (13:36)
幌筵島の南西に位置する直径3キロメートルの小さな島ですが、ここは千島列島のトドの五大繁殖地のひとつ。
この写真ではよくわかりませんが、アップにしてみると。。。
このとおり。
ウォー、ウォーという鳴き声が大合唱で響き渡っていました。
幌筵島(パラムシル) Paramushir (14:53)
千島列島と北方四島をあわせると、択捉島に次いで2番目に大きな島。
後鏃岳 1,772m
今までの霧や雲が一気に晴れて、美しい姿を見せてくれました。
千島列島と北方四島をあわせると、択捉島に次いで2番目に大きな島。
後鏃岳 1,772m
今までの霧や雲が一気に晴れて、美しい姿を見せてくれました。
千倉岳 1,816m
阿頼度島(アライド) Atlasov (16:53)
幌筵島の北西に位置する小さな火山島。
阿頼度山 2,339m
千島列島の中で一番高く、阿頼度富士とも呼ばれている。
幌筵島の北西に位置する小さな火山島。
阿頼度山 2,339m
千島列島の中で一番高く、阿頼度富士とも呼ばれている。
17:45 夕食は握り寿司でした。
鯛茶碗蒸し、茄子のはさみ揚げ、赤だしなど。
第2クリル海峡 Second Kuril Strait (19:13)
最後に、幌筵島と占守島を隔てる第2クリル海峡を航行しました。
この時点で19時を過ぎているのですが、こんなに明るいのです。この日の日没は20:50頃でした。
皆さんの格好を見ておわかりの通り、かなり寒いのです。でも、皆いつまでもデッキに出ていました。ほとんどの方が、カメラか双眼鏡を手にしていましたねぇ。
ということで、息を飲むような素晴らしい自然の中で、この日は暮れていきました。
胸躍る風景の数々・・・高鳴りを感じます。
返信削除結構寒いんですね。
それにしてもいい写真ですね。
私、「ぱしふぃっくびいなす」で握り寿司は
いまだかって食べたことがありません。
お味は如何でしたか・・・?
美味しかったことは当然でしょう・・・ね。
刻々と変化する風景。素晴らしかったです。
削除今思い出しても、美しさにため息が出ますね。
気温は北へ行くほど寒くなってきました。デッキの寒さはご存知の通りです。
握り寿司は、確かに今まであまりなかったですね。
シェフも新しいメニューの開発に工夫されているのでしょうか。
もちろん、美味しかったです。
また出してほしいですね。
えっ、トドだらけの・・・志林規島なんですねぇ。
返信削除うーん、闘ったら・・・負けそうなんで、上陸したくは・・・無いですよ。
そうそう、そっちの・・・山々は、何とか 富士山と・・・言えそうですよねぇ。
トドと戦うのは危険ですのでやめて下さいね。そうでなくても、この島は崖だらけなので上陸は難しいかと思われます。
削除えーっと、私としては、地元の山々に特に「何じゃら富士」という名称はいらないと思っておりまする。
こんにちは
返信削除す、す、すご~~~い景色ですね、山の稜線、空と海と山の色目が覚めるようなブルー・・・
時のたつのも忘れて見入ってしまう気持ちよくわかります。
そして、この場所で握りずしに茶碗蒸しですか、なんと贅沢な時間なんでしょう。
いや〜、あんな大自然はなかなか見ることができないですね。
削除それも、次々と現れてくるのですから。。
そんな感動的な時間の中でも、人間はやっぱりお腹が空くわけで、美味しいご飯の話も忘れないのが、このブログでございます。
素晴らしい景色ですね、お天気にも恵まれ。
返信削除なかなか行けないところですから。いい経験をしました。
削除結構霧や雲が厚かったりしたのですが、それもまた、いい雰囲気をだしていました。何より、乗船客皆さんの思いがお天気を呼び寄せたのかもしれません。