船を下りて、港界隈を歩いて行くと、どこからか1匹の猫がやってきました。
「こんにちは」とでも言うように私のことを見ています。
そして、すりすり、すり寄ってニャーニャー。なんとフレンドリーなこと。
そうこうするうちに、次々と他の猫もやってきました。
ちょっとキリッとした子。
さっきの子は、いつの間にか寛いでいるし
あら、お友達もやってきましたか?
私が歩き出すと、皆ついてきます。
あっちでも、こっちでも
立ち止まると、猫たちも休憩。
いつの間にか、こんなに集合しちゃいました。
赤い花とツーショット!
写ってる本人は、それとは気づいていないようですが?
この子は、いい感じにポーズを取ってます。
と、ここまで集団移動して来た彼らですが、
隧道を通ると、それ以上はついてきませんでした。
藍島隧道を抜けると、こんなものが。
イカや魚の干物を作っているのでしょうが、随分と高い場所に干してあります。やはり、猫の襲撃から守っているのでしょうか。
ある家の前には親子らしい猫の一家。
「ごはん、まだですか〜?」って待っているみたい。
漁港の方へ行ってみると、また新しい子がスリスリ。。
そして、またしても、次々と集まって来て、この通り。
白い子が「ねぇ、ねぇ」と纏わり付いていましたが。。
何かの音に、ハッと同時に振り返った姿のかわいいこと。
またまた、ぞろぞろ。猫たちと一緒に港を散歩状態です。
さきほどの隧道を通って帰ってきましたが、やはり、港で会った猫たちは付いてきません。隧道を境に縄張りでもあるのでしょうか。
フェリー乗り場に帰ってくると、この子が待っていて。
まるで見送りしてくれているみたいでした。
こうして猫たちとの楽しい時間を過ごして、また「こくら丸」に乗って帰ってきました。
帰りは暖かい船室でほっこりしながら。
一応、まゆき。さまー>のコトを・・・実は、親分と・・・思ったんですかねぇ。
返信削除まぁ、人を・・・見る 目が、猫には・・・在りそうなんで、優しいんが・・・判ったんかも。
うーん、逃げへんトコは・・・嬉しいし、ココは・・・堪りましぇーん。
この島は、猫島として有名らしく、既にこんなレポートもあります。
削除http://contents.nasse.com/kita_special/nyasse/ainoshima.html
実際に行ってみると、このレポートそのままで、親分じゃなくても、猫たちは優しく誰とでも遊んでくれますよ〜
へぇ、そんな 島が・・・在るコトは、どっかで・・・耳にしてたんやけど、ココやったんですねぇ。
削除うーん、そんでも・・・猫だけで、写真集が・・・作れますよ。
石巻の田代島も猫島で有名ですね。ここにも行ってみたいです。
削除まぁ、港には結構猫がいますし、彼らはなかなか逞しく生きてます。
こういう島では車に気をつけて下さい。
返信削除車検も受けず自賠責にも入っていないナンバー無しの車とかが走っていますから。
離島では黙認なのでしょうね。
あ、なるほど。ナンバーがはずしてあるのは、そういうことなのですね。
削除アドバイスありがとうございました。