2012/12/26
小倉航路で藍島へ (3) こくら丸
送迎バスで門司駅まで送ってもらい、8:00過ぎの電車で小倉駅に向かいました。
今日は北九州市営渡船「こくら丸」で藍島へ渡ります。
小倉駅のドトールで珈琲ブレイクの後、少し時間があったのでちょっと寄り道。
小倉松山航路の乗り場に立ち寄りました。
本日はフェリーくるしまが停泊中。
この船のかたち、好きです。
でもって、また5分ほど歩くと、小倉航路の乗り場です。
待合所は、ちょっと寂しげなプレハブの建物。
中に入って乗船券を買います(藍島まで往復800円)
パンフレットに並んで、こんな可愛い手書きの案内がありました。
10:15乗船開始。
釣り客に混じって、保健婦さんやお医者さんらしき方が数人。今日は健康診断でもあるのでしょうか。
船室はこんな感じ。前方にもう1室あります。
私は上部デッキで過ごすことにしました。
デッキから周りを見ていて思ったのですが、、
この港は以前フェリーの発着場所になっていなかったでしょうか。
10年前ぐらいに仕事で小倉に宿泊したことがあるのですが、その時のホテルはここのすぐ近くで、窓からフェリーが見えた記憶があるのです。
などと考えているうちに、10:30定刻に出港。
港を出ると、すぐに、この船の横を通過。
私が過ごした上部デッキです。
実は出航後しばらくして、ちょいと後悔したのですが。。
だって12月ですから、海風が寒い寒い、寒ーい。
まぁ、一応ダウンコートを着ていたので、なんとか頑張りました。
いえ、頑張らなくても船室に入れば良かったのですが、なんとなく。
出港から20分で馬島に到着。
島の方が、船の到着を待ち構えておられました。
物資を下ろすと、すぐに出港。
約10分で藍島に到着です。
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おはようございます。
返信削除今日も寒いです。渡し船のデッキも寒そうに見えます。ダウンを着て頑張りましたか?私ならすぐ船室に引き返すところです。
渡し船は生活に密着していてほのぼのとします。このお荷物で島のお店屋さんにものが並び郵便物が配達されるのですね。
この日も、前日もよいお天気で暖かかったのです。それでつい冬の海風の寒さを忘れていました。それに、もともとデッキが好きなものですから、やせ我慢をしてしまいました(痩せてないけど)。
削除福岡の離島は公営の航路が多く、この北九州市営渡船も乗船したことがあります。まさにローカル航路で、旅情があり好きです(^^)。
返信削除渡船に乗ることが最初の目的でしたが、藍島には猫がたくさんいると聞いて楽しみが増えました。
削除うーん、豪華客船とかも・・・イイんやけど、生活に・・・密着した 感じで、小さな 船も・・・魅力的です。
返信削除うんうん、良いです。
削除船はどんなんも好きですが、最近は小さめのに傾きつつあり。
以前、家具の・・・配達してる 時に、離島への・・・荷物で、賭場の・・・港にて、色んな 生活物資とかと・・・一緒に、渡し船へと・・・載せつつ、持ってって 貰ったコトが・・・在るし、活躍の 仕方(種類)は・・・違うんやけど、カッコイイです。
削除大きなフェリーも物流が中心で、大きなトレーラーごと載せて運んで行くわけですが、小さな渡し船は荷物の積み降ろしなど直に見られて、この船が島の生活を支えているのだということがよくわかります。
削除ほんと、カッコいいですよね。