瀬戸内海の船旅 (8) 両備フェリー おりんぴあ どりーむ

さて、最後は両備フェリーの「おりんぴあ どりーむ」に乗ります。
JR九州の鉄道デザインで知られる水戸岡鋭治さんのデザインということで乗ってみたくなりました。
土庄港に入港してくる船の外観を見ただけでもカッコイイですね。




新岡山港で下船後はJR岡山駅までバスを利用する予定でしたので、
フェリーとバスの割引切符「かもめバス切符」を利用しました。
1,480円のところ、1,200円とお得です。





出港約10分前、いよいよ乗船です。



乗船後、すぐ船内を探検しましたが、乗船客が多く客室の写真は撮っていません。
参考までに両備フェリーのHPをどうぞ → おりんぴあどりーむの紹介



ラウンジコーナーということで軽食も販売していたようですが、あっという間に満席







ベンチの形にデザイナーの遊び心を感じます。



3階船橋甲板。





ファンネルの両側にある足湯は、出港前から大賑わい。






さて出港です。
バックシャンな船たち。あずき丸 と せとしお。





出港から15分後、僚船「にゅーおりんぴあ」とすれ違い。
しかし、チョー逆光の無理無理な写真ですな。





この船、2Fでは前方に出ることが出来るんですよ♪



後方（2F）には、こんな特等席もあるし。





4Fサンデッキでは、航海士気分も味わえまーす。






船のあちこちで、いろんな楽しみ方ができる「おりんぴあどりーむ」
70分の乗船時間はあっという間です。
新岡山港が近づいてくると、皆さん下船準備でデッキにはほとんど人影がなくなりました。
ということで、せっかくなので私も船上足湯を体験してみたのでした。





16:40定刻、新岡山港に入港です。
このターミナルもお洒落ですね。ウッドデッキだし。

下船後は路線バスにて岡山駅へ（港でほとんど満員になりました）
岡山駅からは山陽新幹線、新大阪でサンダーバードへ乗り継いで帰宅しました。
今回は、おれんじ８の他は初めて乗る船ばかり。もうすぐ休止になる船や、生活に密着した航路、新しいデザインの船などに乗り、途中でたくさんの船にも出会うことができ、大、大、大満足な船旅となりました。