さて、札幌での「ちょっと散歩」のあと、ふたたび電車に乗って小樽へ向かいました。
「銭函駅」を過ぎたあたりから、電車は海沿いを走っていきます。
おおー、海が見える♪と眺めていたら、小樽に近づいたあたりで、目の端に何かが映ったような気がしました。
でも、まさかねぇ。。。
ちょっと疲れているのかもしれない。と思っているうちに、電車は小樽駅に到着。
もう夕方でしたので、すぐに宿へ向かおうと駅を出ると、
そこには、信じられない光景が。。。
なんと、目の前に、ぱしふぃっくびいなすが、いた、のです。
小樽は坂の多い町で、駅からも海に向かってまっすぐ坂道が続いています。
その道の先にある埠頭に、ぱしびぃが停泊していたのでした。
一瞬、何が何やら理解できません。
その頃のクルーズスケジュールも把握していませんでしたし、まさかここで遭遇するとは、考えてもいませんでした。
あまりに驚いたので、駅から見えた風景を撮るのをすっかり忘れていましたが、まっすぐ続く道の向こうに停泊している船が見えるのは素晴らしいものでした。今でも写真を撮り損なったのが悔やまれます。
ふらふらと港まで歩いて行くと(といっても10分ぐらい)
ぱしびぃは、ゆったりと佇んでいました。
それにしても、こんなことってあるんですねぇ。
思えば、15年前の6月に、私が初めて客船(ぱしびぃの姉妹船おりえんとびいなす)に乗って訪れたのが、この小樽の町でした。
15年ぶりに訪れた小樽で、ぱしびぃに会えるとは。ちょっと感動です。
そうそう、電車の窓から、ちらと見えたように思ったのは、「ぱしびぃのファンネル」です。
でも、まさか、と思ったのですよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿