2011/07/14
夕食、そして /太平洋から日本海へ(6)
ハッと気づくと、もう20時を過ぎています。
確か、レストランの営業は20:30までだったはず。。
急いで行ってみると、さすがにこの時間になると入り口に並んでいる人もいません。
こちらが、レストラン「サントリーニ」の入り口です。
バイキング方式で、メインのお料理は2列に並んでいます。
どちらにも同じお料理が並んでいるので、混んでいる時でもスムーズに進みそうです。
メニューは、ステーキやお寿司に始まって、種類も多く、美味。
もちろん、ご飯やお味噌汁、デザートの和菓子、ケーキやアイスクリームまであります。
こんなんだったら、もう少し早く来るべきでした。30分ではとても食べきれない(笑)
豪華な夕食の後は、シアターラウンジ「ミコノス」を覗いてみました。
なんと、太平洋フェリーではラウンジショーを行っているのです!
ショーの前に、パーサーからの挨拶がありました。
「ニューいしかり」の簡単な紹介から、3月11日の震災当日は東京でお披露目会だったこと。
ようやく、通常運行に戻る事ができた喜びなど。
そして、驚いたことに、この日の乗船客510名に対して、従業員数は40数名ということでした。
フェリーのスタッフが少ないことは聞いていましたが、この人数ですべてをこなしているのかと思うと、頭の下がる思いです。
この日の出演者は、岩永倫明氏。
キーボードやサキソフォン等、1人で何役もこなしていらっしゃいました。
「青葉城恋歌」にはじまって、「ふるさと」など誰でも知っている美しいメロディーの数々。
フロアの皆さんは、それぞれいろんな思いで聞き入っていたに違いありません。
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