0815ホテルをチェックアウト。
ひと駅移動して丸亀へ向かいます。
ここから徒歩で港へ向かうのですが、途中にある一寸島神社。
何度見ても廃墟にしか見えませんが、、奥にはちゃんとした神社があります。参道を通る勇気はないので横の道を通りました。この朽ち果てた建物はちょっと不気味です。
寄り道しても10分ぐらいで備讃フェリーの乗り場に到着。
ここからは昨年春に本島へ渡っています。その時に広島へも行く予定だったのですが強風のため断念。今回はそのリベンジです。
ビルの中の左には本島汽船、右側に備讃フェリーの切符売り場があります。
出港30分ぐらい前に窓口が開いたので「江ノ浦港まで往復でお願いします」と言ったら、同じ切符だけどこれで使えますのでと2枚渡されました。ちなみにフェリーも旅客船も同じ料金です。
0910頃「しわく丸」が到着。
車両甲板からの乗船です。
0925出港
本島行き「ほんじま丸」の時より遠くなりますが、瀬戸大橋を右に見ながら進みます。
しばらくして見たことのある船を発見!
ズームして見たら、ほんの2ヶ月ほど前に博多の箱崎埠頭で出会った「さんふらわあ はかた」の僚船「さんふらわあ とうきょう」でした。まさかこんなところでお会いするとは。
1010広島江ノ浦港に到着
「広島」は古くから採石が盛んに行われているそうです。
バス停も立派な石でできています。
散策の途中で採石作業のトラックも見かけました。
瀬戸内海界隈ではよく見かける道端のみかんの樹もあったりします。
ちょっと駆け足ですが、1045発の旅客船「ニュービサン」で帰ります。
丸亀−広島間はフェリーで45分、旅客船だと約20分です。
丸亀港からの帰りは海沿いの遊歩道を歩きます。
途中にある「京極船魂神社」
ここは金毘羅宮への街道のうちの丸亀街道の起点(のうちの一つ)でもあるそうです。
みなと公園も過ぎて丸亀駅が近くなったあたりに「石川うどん」というお店があります。
化学調味料を使わないこだわりの讃岐うどん屋さんということで立ち寄ってみようと思っていたのですが、残念なことにこの日は定休日。またの機会に訪れたいと思います。
代わりに訪れたのは、MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館のカフェレストMIMOCA
前回も来ましたが、ここの「いのくまの昼飯」が美味しいのです。
地図で見ると、広島も、隣の本島もそれなりに大きな島ですね。さらに周りには色々な島があることを再認識しました(瀬戸大橋から見ているはずなのですが...)。
返信削除「さんふらわあ とうきょう」。僚船共々東京港有明埠頭でしか見たことがないので洋上を進む姿は初めてです。穏やかな瀬戸内海を滑るように進む姿がいいですね。写真でも迫力があるのですが、肉眼で見るとさらに見応えがあるのだと思います。日のある時間に瀬戸内海を航行するようなので、このあたりの島嶼散策の際には色々な所で出会えそうですね。
見ていても認識していないということですよね。行ってみてもその島のことがわかるわけでもないのですが、行ってみたいと思った島にはなるべく足跡を残したいと思います。
削除「さんふらわあ とうきょう」と、まさか海の上で出会うとは思ってもみませんでした。でも、これも博多で見て船名を調べたりしていなければ、ただ大きな貨物船とすれ違ったというだけで終わるわけで。そう思うと、博多に行ったのも、そのあと広島へ行こうと思ったのも、無意識のうちに全て決まっていたこと。などと神懸かりなことのように思えてくるのは歳のせいですかね、多分。
まゆきさん 今日は。
返信削除瀬戸内を村上水軍のごとく動いていますね。
若さを武器に船旅楽しんでいること・・それも強硬軍で。
サンルートホテル食事随分良くなった様な感じですね。
それにしても朝早く出発、うだつでも早い出発
猪熊弦一郎現代美術館懐かしいです。
現役の時はよくコーヒーを飲みに行きましたが、10年くらい前「ダリ展」
以来訪れていません。
まゆきさんの方が四国詳しくなりましたね。
行程票を時間もメモリながらご一緒しています。
こんばんは
削除強行軍と言っても、朝が早い日は夜早々に寝ていますし。それが一人旅の気楽なところです。ぶらぶら歩いて、時々誰かと話をしたり、、今はこのスタイルが一番気に入っております。
サンルートは頑張ってますね。施設が多少古くてもソフトの面で工夫しているところが好きです。
猪熊弦一郎美術館、今回は時間がなくて、お昼を食べてショップで絵葉書だけ数枚買ってきました。レストランもいい雰囲気ですね。