2016/12/06

筑豊電気鉄道→福北ゆたか線→若松線→若戸渡船(博多、隠岐、金沢、下関、北九州への旅 6)

2016年10月31日 下関→黒崎→直方→若松→戸畑→小倉

少し間が空いてしまいましたが、続きです。

この日は「ぶらり鉄道の旅」
まず下関駅から山陽本線で小倉へ。
小倉で鹿児島本線に乗り換えて黒崎まで行きました。






黒崎駅で降りるのは初めてです。




ここで、以前から乗りたいと思っていた筑豊電鉄に乗り換えます。
路面電車のような趣の車両、2両連結でした。


30分ちょっとで終点の筑豊直方に到着。





町中を歩いて10分ほどでJR直方駅に着きました。
新しく立派な駅舎です。


次は筑豊本線で折尾へ向かいます。



電車には「福北ゆたか線」とありますが、鉄道に疎い私にはよくわかりません。
が、車両は比較的新しい感じです。









折尾に着きました。相変わらず分かりにくい構内。




通路の途中にこんな掲示がありまして。。
新型車両(架線式蓄電池電車)が導入されたようです。その名も"DENCHA"




狙ったわけではないのですが、その1日4往復のDENCHAにちょうど遭遇しました。



内装は、さきほどの福北ゆたか線とあまり変わりませんが、


床のデザインが面白いですね。




18分で若松に到着。








洞海湾沿いの道を若戸大橋に向かって歩きます。




途中で旧古河鉱業若松ビルに立ち寄りました。
ここの事務所で、美味しいあんぱんを売っているのですが売り切れのことが多くなかなか入手することができなかったのですが、今回ようやくお目にかかることができました。





ということで、念願のあんぱんを買って渡船乗り場へ向かいます。


しばらくすると、対岸から船がやってきました。


この日は「第十八わかと丸」が運行されていました。





橋をくぐって、あっという間に対岸の戸畑に着いてしまうのですが、どんなに短くとも船旅は楽し。なのでした。
そうそう、この後戸畑駅に向かったわけですがいつもとちょっと違う道を通ったら、例のパン屋さんに立ち寄るのを忘れてしまいました。まぁ、すでにあんぱんを入手していたので忘れちゃったということもあるかもしれません。


2 件のコメント:

  1. 筑豊本線は開業当時と違い現在は分断されて運用されているので、折尾駅は一度改札を出て乗り換えだとか分かりにくいですね。線路の付け替えだとかも含めて、駅構内の工事をしているみたいなので、このあたりは改善されるのだと思います。蓄電池電車のことは知りませんでした。若戸渡船(汽船)に乗り継ぐのなら若松線も気動車(汽車)のほうが風情がありましたが、これも時代の流れでしょうか。

    若松周辺はやはり港町。ただ歩いているだけでも楽しいですね。洞海湾は狭い割にはそれなりの大きさの船が航行しているので、それを搔い潜って舵を切る渡船はたった5分でも大満足。ホント何往復でもしたくなります(笑)。

    若松駅のSLや石炭貨車を見て、直方の石炭記念館も気になっているのですが、次にここに行くのはいつになるのかなと思います。行ったら行ったで別のものが目に留まり、また予定外の行動をしていたりしますが...

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    1. 折尾ー若松間の蓄電池電車は、私が乗った10日ほど前に導入されたようでした。電車のデザインなど面白いなと思うところもありましたが、やはりあの沿線の雰囲気にはあまりそぐわないような気がしました。

      洞海湾の船の航行は見ていて飽きませんね。かなり大きな船がすぐ目の前を通って行くのは迫力があります。

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