2016/09/04

2. 羽幌経由、天売島へ(天売島、焼尻島、利尻島、礼文島への旅)

2016年8月19日 札幌→羽幌→天売島

朝、早めにチェックアウトするべく、朝食バイキング開始時間に会場へ行くと。。長蛇の列!これでは間に合わないっと軽食のコーナーへ行きました。(札幌駅前北口のルートインです) パンとコーヒーなどの飲み物に卵と野菜ぐらいですが、これで十分。出発です。
昨日下見しておいたバスターミナルへは7:30到着。(写真は昨日の使い回しですw)





窓口で切符を購入。事前に電話予約しておいたのでスムーズです。




8:00出発の10分前ぐらいにバスが入ってきました。
乗車する際に、羽幌でフェリーターミナル行きの連絡バスを利用するか聞かれました。この連絡バスは事前予約が不要なのですが、ここで利用人数を把握するのだなと理解しました。



高速乗合バス「特急はぼろ号」の車内です。
60%ぐらいの乗車率でした。私の隣席は空いていたのでゆったりと過ごせました。



札幌–留萌大和田間は高速道路を走ります。途中砂川SAで休憩しました。



高速を下りて海へ出ると、ずっと海沿いにオロロンラインを北上します。お天気が良ければ最高のドライブコースですね。途中、肉眼では焼尻島や天売島も見えていたのですが、カメラでは上手く捉えることができませんでした。





11:10予定より少し早く沿岸バス「本社ターミナル」に到着。
いい感じの古い建物です。



すぐに連絡バスもやってきました(運賃200円)。




6-7分でターミナル着。




11:40発の高速船「さんらいなぁ2」に乗船するのですが、なんと6〜8月は高速船運賃が3割引で利用できました。




さぁ乗船します。ここにも萌えっこw



乗り心地は安定していて悪くないです。船内も静か。



12:15焼尻島に着きました。が、ここでは下りません。







12:40目的の天売島に到着。下船しました。




まずは腹ごしらえ。ターミナル横の、このお店に入ってみました。



海鮮丼やら刺身定食やら数々ある中で、なぜか海鮮カレーをチョイス。
でも、イカやホタテ等がたくさん入っていてとても美味しかったです。ごちそうさま。






満腹したところで、隣の「オロロン レンタル」で自転車を借りて出発!
港風景を眺めながら、坂を登って。



ハンドルの真ん中に何か貼ってあるな。と見たら「下り坂に注意!」というビニールテープ。ちょっと剥がれそうになっていたので、上からキュッキュッと押さえておきましたw




まず郵便局に立ち寄ります。最近「旅行貯金」も始めてしまったので忙しいです。



なんと、この局では「来局証明書」なるものもいただきました。


せっかくなので、切手を買って裏に風景印も押してもらいました♪





サイクリング続行〜〜
三吉神社の鳥居。よくわからないのですが、このような色のついた鳥居は初めて見ました。



黒崎海岸付近で海の岩礁にたくさんの鳥がいました。海鵜でしょうか?
天売島は鳥の島として有名らしいのですが、、、






天売島にはマムシが多いそうです。幸い、今回はお目にかからずに済みましたが。
草むらに入らなければ大丈夫。というアドバイスをいただきました。



この辺りから、急にキツイ登り坂になります。
この先に展望台と灯台があるので、そこまで行きたいと思っていたのですが、私の脚力では到底登れそうにありません。アッサリ諦め(←早っ)引き返しました。







厳島神社でお参り。






島ネコ発見。
ちょうど居合わせた島の方が「この頃はネコが少なくなって、この子も寂しそう。。」と仰っていました。
このことと関係がありそうです⇨天売島のネコ問題



まぁ、島らしく、こんなネコーズもいるんですけどね。




港のそばまで来て「海の宇宙館」という建物に遭遇。
何だろう?と入ってみると、鳥や花の写真が展示されており、グッズの販売も。喫茶コーナーもありましたので珈琲を頂いて、ちょっと一息。






港へ戻ってきました。自転車を返したら「2階に『郷土資料館』があるから時間があったら見ていって。」と言われ、上がらせてもらうと。。なかなかディープな世界でした。






この後は、焼尻島へ向かいます。


8 件のコメント:

  1. こんばんは

    ものすごいテンションの高さが記事から伝わってきます。
    離島特有の雰囲気。やはり本土とは違いますね。

    さらに旅行貯金とは、究極のスタンプラリーですね。

    旅に色々な要素を加えると、面白いことは面白いのですが、
    だんだん、何を優先していいのか分からなくなってしまいます。

    私の場合、苫小牧から札幌に着いたら16:00のバスで増毛に行って、増毛灯台をバックに夜の留萌本線の列車を撮って...次の日、留萌から羽幌に行って...

    それで、幌延から音威子府...

    などと、考えていたら休みが何日あっても足りなくなってしまいました。

    「やっぱり、こっちにしとけばよかったかな。いいなー」というか「ずるーい」という気分です(笑)。

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    1. こんにちは
      そうですか?確かにフェリーに乗るとテンション上がるようですが。。本人はいたって平常運転のつもりなんですが。

      旅行貯金は、確かに、始めてみたもののちょっと困ってます。特に離島航路などの場合難しくなりますね。まぁ、飽きっぽい性格なのでそのうち辞めるかも。そうでなくても、ゆるゆるやろうと思ってます。

      >休みが何日あっても
      実は帰りの羽幌からの移動を考えていた時、どう考えても(と言っても経験不足の私の知識では)2時間待ちとかで繋がらない。と悩んでいたのですが、ある人から「北海道なんて、そんなの当たり前」と言われて、そっか〜と楽な気分になりました。確かに、町をぶらぶら歩いていたり、それもできなきゃ本でも読んでいれば2時間なんてアッと言う間ですね。

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    2. テンポが良く話が進むので、心地よくて、テンションが高くなってしまったのは、むしろ私の方かも知れません。

      町をぶらつくと1時間くらいでは面白いものを見つけても、またの機会に(また来る気満々w)。となるので、2時間待ちは以外に重要だったりします(笑)。

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    3. 旅の記録は、その時によって内容の濃さが適当に変わります。たいていは、初めのうちは一生懸命その時の気持ちなども書いていますが、だんだん写真の説明ぐらいになっていくといういい加減さです。

      街ブラの時間、確かにそうですね。あと、私の場合その時の気分次第ということもあります。
      あ〜、どっちにしても、テキトーなやつということが露呈しましたww

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  2. うーん、萌え〜んな キャラが・・・一杯ですよねぇ。

    そうそう、海鮮カレーが・・・美味しそうです。

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    1. 萌えっこキャラは、どうもわからないのですが、派手ですよね。

      こんな場所で、地元の獲れ獲れ魚を食べないでどうする。とも思いましたが、きっと宿でも出そうだな〜と思ったので、お昼はちょっと違う方向にしてみました。でも結果的にとっても美味しいカレーを食べることができて満足です。

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  3. こうじ9/05/2016

    ここでカレーを頼むのはさすがです・

    昨年金沢船員厚生食堂でカツ丼を頼んだは私ですw

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    1. 多分、この日の宿の夕食で地元の名物がたくさん出される予感がしていました。
      ご馳走を次々と平らげるほど、もう若くないのでw

      そういえば、金沢でカツ丼食べていらっしゃいましたね。美味しそうでした。

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