今日は粟島汽船のフェリーに乗る予定ですが、乗り場へのアクセスは車のみ。残念ながらバスなどの交通機関はなくタクシーを利用するしかありません。
(写真はフェリーあわしま@粟島)
岩船町駅は無人駅でした。
ここからは、徒歩で乗り場へ向かいます。
この辺りは、山々が美しい。我が故郷と似ています。
途中で2羽の白鳥の飛翔にも出会い、しばしその美しさに見とれていました。行動が鈍くさいので、残念ながら白鳥をカメラに収めることはできませんでしたが。
約30分で粟島汽船にとうちゃ〜く。
乗船券を購入したら、岸壁に行って船を撮りました。
なかなかカッコイイ船体です@岩船港
出港20分前に乗船開始。
船内に入ったところにソファー
その横に1等客室。ホットカーペットがありますね。今回利用者はいませんでした。
2等客室
毛布が無料で貸し出しされていました。
上部デッキ(前方)、喫煙コーナーあり。
デッキ後方
10:20 定時出港。
海から見る山々も美しいですね。
そしてなんと、この船は前方に出ることができるのです。素晴らしい!
この後は、船室に戻って毛布に包まってぬくぬくとしておりました。
1時間40分後、粟島に到着。
港に建つ建物は「粟島開発総合センター」
1階は、粟島汽船の事務所と観光案内所。2階はレストランのようですが、現在お休みとのこと。
ということで、着発状態で帰ってきました。粟島滞在時間は1時間。
粟島のターミナルで「乗合タクシー」という制度があることを知り申し込みました。岩船港ー村上駅間が700円で利用できます。(通常料金は約2,000円)村上駅に帰って、駅近くのカフェで休憩。(朝、宿をチェックアウトする時に女将さんにお勧めの店を聞いておきました)
昼食には中途半端な時間になっていたので、コーヒーとクレームブリュレを。
16時発の電車で新潟へ。
新潟駅の駅ビルにある「越後長岡 小嶋屋」という蕎麦屋で少し早い夕食。「へぎそば」をいただきました。海藻(ふのり)がつなぎになっている「へぎそば」は初めて食べます。以前から一度食べてみたいと思っていました。
宿泊したのは、駅から徒歩5分の「ジュラクステイ新潟」。じゃらんで「部屋割りを指定しない訳ありプラン、朝食付き」で5,400円。普通のシングルの部屋で問題ありませんでした。
朝食バイキングは、どちらかというと和食のおかずの種類が多く、野菜も豊富で満足のいく内容です。おかずをお代わりして、ヨーグルト、果物、珈琲もしっかりいただきました。
いいですね(^^)/。実は、私自身、新潟は列車やフェリーで通過するだけで降りたことがありません。。。次回以降、佐渡ヶ島等計画したいと思います。今回も、参考になりますm(__)m。
返信削除前の記事に書いた通り、私も隣県ながら新潟方面はずっと後回しになっておりました。佐渡汽船が次々と新造船になり今回思い切って行ってみましたが、実は、この粟島汽船が一番印象的でした。やはり離島航路はいいですね。秋田の飛島や、北海道の奥尻島、天売島、焼尻島などなど、まだまだ楽しみは尽きません。
削除こんばんは
返信削除私は今栃木県の大田原に来ています。温泉に入って夕食待ちです。早く冷たいビールが飲みたいです。
まゆきさんのフェリーの旅を見ながら最高の気分です。少しの時間も無駄にしないで粟島にわたって戻ってくるなんて神業ですね、この後ホテルでゆっくりできたでしょうか?ここの朝食私好み、ますますおなかがすいてきました。
おはようございます
削除旅先からコメントありがとうございます。関東は不案内で地名を聞いてもほとんどわかリません。そろそろ関東方面にも足を伸ばしたいと思ってはいるのですが、もちろん海上方面ですw
温泉に入って、美味しいご飯を食べて、、日本人なら最高の過ごし方ですよね。
そうそう、新潟のビジネスホテルの朝食は良かったです。予約する時も朝食狙いで決めたくらいで。白和えや根菜の和え物など和食のおかずがたっぷりで大満足でした。
こんばんは
返信削除今、村上発新潟行きの電車の中です。たった今、粟島から帰って来ました。今日は、波が高く高速船は欠航。通常フェリーの1便だけで、大型船でないので途中少し酔ってしまいました。粟島は行きは以前から読んでいたこの記事が参考になりました。北海道の記事の続きも今読んだ所です。私も色々な記憶をストーリーにするのに時間がかかります。あんまり書くとネタバレするのでこの辺で。取りあえず今日は頭の中一杯の思い出をしたためて家路に向かいます。
こんばんは
削除やはり粟島でしたか。高速船の欠航は痛かったですね。私が行った3月はもともと高速船の航行がなくフェリーだけ2往復のダイヤでした。あの「きらら」かっこいいので次回は是非乗ってみたいです。
粟島に行くために前泊した村上の町もとても印象深かったので、また行きたい町になってしまっています。
旅の帰り道は寂しいような、それでいて思い出いっぱいで楽しいひと時かもしれませんね。