朝の6時です。バルコニーに出ると、ちょうどタグボートが来ていました。
パイロットが本船に乗り移ったところのようです。
その直後、早業のように船から離れたタグは
体勢を直し、本船と並走。
いや〜〜、いつ見てもタグボートはカッコイイです。
今回は15デッキの前方、フィットネス・ジムの前にあるデッキに行きました。
青森港が見えてきました。
が、ダイヤモンド・プリンセスは中央埠頭を通り過ぎて、沖館埠頭を目指します。
山(この方角だと八甲田山かな?と思うのですが、どなたか詳しい方教えて下さい)をバックにしてアスパムと青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸が並ぶこの風景は、なかなか素敵でした。
こちらが沖館埠頭。向こうには津軽海峡フェリーと青函フェリーの乗り場が見えます。
停泊しているのは「えさん2000」。
ここで、ダイヤモンド・プリンセスはぐるっと回頭を始めます。
そして接岸体勢
そのとき、津軽海峡フェリーのブルーマーメイドが入港してきました。
(と、カメラを向けた遥か向こうにもう一隻船が。。。)
ブルーマーメイドも、回頭してバックで桟橋に向かって行きました。
先ほど沖合を航行していた船ですが、無理やりズームしてみると「飛鳥Ⅱ」でした。
あとで然る方から聞いたところによると、なんと飛鳥Ⅱはわが故郷富山からのチャータークルーズで青森に寄港していたとのこと。年一回、伏木港からのチャーターが運行されているのは知っていましたが、最近は日程など全然チェックしておりませんでした。
ということで、楽しい入港見学が終了。
今朝はインターナショナル・ダイニングルームで朝食をいただいた後、観光に出かけます。同席した2組のご夫婦は、今日の観光について活発に話しておられました。酸ヶ湯温泉、奥入瀬、はたまた帆立釣り。。等々。私は時々質問したりしていましたが。。。私たちの行き先は尋ねられませんでした。あ〜〜、よかった(笑)
岸壁に下りたところで、ダイヤモンド・プリンセスと飛鳥Ⅱのツーショットに挑戦してみました。
が、かなり無理がありますね。
そして振り返って
青森沖館埠頭のダイヤモンド・プリンセス!
このデカイ船の全体像を撮るのはなかなか条件が揃わないと、なのですが、ここでは難なく撮影できました。
青森では、港からアスパムまでシャトルバスが運行されていました。
アスパム前のポストに鎮座されていた方。誰?
ここから青森駅に向かったのですが、その前にちょっと青い海公園に立ち寄って、
近くから飛鳥Ⅱを。
その反対方向を向けば、
八甲田丸とダイヤモンド・プリンセス!
お天気も良く、いい写真が撮れました。
さてさて、いよいよ今日の目的地(正確に言うと、同行者が今回このクルーズに参加した最大の目的w)へ向かうため青森駅へ。
この日は日曜日でしたので、この切符「青い森ホリデーきっぷ」を利用します。
ということで、9:34発 快速八戸ゆきに乗車しました。
3年前にも乗った青い森鉄道。懐かしいです。(↑この時は、八戸から青森まで乗車。青森で八甲田丸を見学しました)
こんにちは
返信削除タグボートは小さな体で本当に力持ちダイヤモンドプリンセスのような大きな船を押したり引いたりすごいです。頼りになる存在です。
八甲田丸、まゆきさんの乗船記や写真を見て見学したいと思っていました。7月にやっと見学できました。当時の様子が再現されているのですね、
「青い森鉄道」どんな旅が待っているのかしら?楽しみですね。
タグボートは、私にとって船に乗る時の楽しみの内の上位に位置しております。
削除八甲田丸行って来られましたか!なかなかいい見せ方をしていたでしょう?羊蹄丸が無き現在、八甲田丸の存在は大きいと思います。
まゆきさん 今日は。
返信削除入港風景はいつ見ても飽きませんね。
丁寧な撮影がいいですね。
飛鳥Ⅱもでっかいですが・・・
さすがダイヤモンドプリンセスですね。
青森港はねぶたの時に入港しましたが
ゆっくり散策していません。
もう一度行ってみたいです。
ダイヤモンド・プリンセスには、ぱしびぃと同じような前方デッキがあるので右へ左へと走り回って撮りました(笑
削除青森は何度か訪れましたが、まだまだ行きたい所がたくさんあります。たとえば弘前とか面白そうです。
うーん、猫ちんと・・・一緒で、まゆき。さまー>が・・・船に、カメラを・・・向けたら、好きなんを・・・判って、実は・・・寄って 来るんですかねぇ。
返信削除まぁ、小さくても・・・力持ちなトコが、タグボートの・・・魅力ですよねぇ。
そうそう、青い森鉄道の・・・マークも、意外と・・・可愛らしいですわ。
そうか、私は巨大磁石だったのか。。。
削除青い森鉄道のキャラクターはモーリー君。グッズが可愛いです。
iPhoneケースが欲しいなと思いましたが、5用だそうで残念。
http://aoimorirailway.com/goods-2-2-2