今回の旅のメインは、宇和島の盛運汽船が実施している「宇和海一周クルーズ」を楽しむことでした。
離島航路の定期便に乗って(途中下船はできない)、宇和海の景色や島の様子を垣間見ることができます。船は高速船と普通船があるのですが、なんといっても普通船でゆっくり廻るのがいい!と決めていたのです。でも、旅の途中で普通船は土日祝日がお休みだということに気づきました。かなりショックでしたが、、、仕方ありません。
宇和島駅で荷物を預け、大きな道路をまっすぐ海のほうへ15分ほど歩くと新内港に着きました。
高速船は2船あるので、どちらにしようかなと切符売り場で聞くと、「しおかぜ」は日振島への往復で運行距離は長いけど「あさかぜ」の航路は景色の変化に富んでいるとのこと。ということで「あさかぜ」に決定。
乗船までしばらく時間があったので、九島行きの「第八くしま」を撮影。
宇和海クルーズの所要時間は、普通船だと4時間のところ高速船は1時間40分です。予定より時間に余裕ができたので、この九島航路にも乗ってみたいと思います。
こちらは、乗ろうと思っていた普通船「しらさぎ」。う〜〜ん、残念。
さて時間になりました。乗船する時に船のスタッフに「右側と左側のどっちがお勧めですか?」と聞いたら、「。。左かな。でも、空いてるから途中で席を替わってもいいですよ」とのことでした。
船内は操舵室を中心に前後に客室があります。定員80名。
切符売り場で渡された、チケットとパンフレット。
出港してしばらくすると、陸続きの遊子地区。その中でも水ヶ浦では段々畑や真珠いかだが見られます。
高速船はスピードが出るので結構揺れるかなと思っていましたが、「あさかぜ」は全然揺れることなく安定していて快適な乗り心地でした。
日本一狭いと言われている細木運河を通って、
最初の寄港地は高助という港。
細木運河を横に見ながら進みます。いくつかの地区に立寄り、
寄港先では、必ず荷物が降ろされます。
離島の戸島へ。
ここでは軽トラや自転車が待ち構えていました。
そして最後の嘉島で下りる人が一番多く、またたくさんの人が乗ってきました。
帰りは一気に宇和島新内港へ向かいます。
港へ着いたのが1時過ぎでしたので、隣にあった道の駅きさいや広場でお昼にしました。
宇和島といえば、やっぱり「鯛めし」ですよね。
少し時間が遅かったからか、もう売り切れになっていた店もありましたが、何とか食べることができました。
八幡浜で食べた「鯵めし」の鯛バージョンですね。卵入りの出汁に鯛の刺身を入れて、温かいご飯に載せてサラサラっといただきます。どちらも美味しいです。
まさに、私が食べた鯛めしを食べたんですね(^^)。次回は高速船あさかぜに乗船したいと思います。
返信削除「さつま」とか「ちゃんぽん」、、、どれにしようか迷ったのですが、やっぱり「鯛めし」になりました。
削除あさかぜはとても乗り心地が良かったです。
宇和島いいなぁ。正月に行こうかな。筏nは芸術祭の作品より芸術的ですね。
返信削除どうも四国の西端方面が落ち着く私です。
削除お正月にココ、、いいなぁ。八幡浜も近いし。
小豆島では芸術祭の作品をちっとも見ていません。
坂出港のスター・アンガー(ヤノベケンジ)はちょっと気になってますが、見られました?
スターアンガー見たくなくても目に入ってきましたw
削除芸術祭の作品。。。僕にとってはなんだかなぁ~ッて感じですw
自然の営みを感じる風景に心惹かれます。
醤油は買ってきました。
結局、そこにあるのが唐突で、まわりの風景と馴染まないということでしょうね。
削除真珠いかだは確かに美しかったです。
次はやはり普通船でゆっくり巡ってみたいです。
今日は
返信削除島を一周して景色を楽しむにはやはり普通船でゆっくりがいいですね。でも高速船でも十分に楽しめたようで良かったです。景色を堪能した後は楽しみなお食事。今日は鯛めしかあ~~うーん美味しそう~~(*^o^*)
この高速船は乗り心地が良くてイメージとは違ったのですが、やはりデッキに出れないのが難点ですね。
削除鯛めし美味しいですよ〜〜。八幡浜の鯵めしと食べ比べることも出来て良かったです。どちらかというと私は鯵めしのほうが好みです(^^*