2012/08/06
青森から北海道へフェリーの旅 (2) 千歳→苫小牧西港
今回、諸般の事情により、行きは飛行機を利用して新千歳へ向かいました。
本心では往復共フェリーに乗りたいのは山々なのですけれど、まぁたまには飛行機も悪くありません。離陸後に空から見るミニチュア版のわが町や、新千歳空港に近づいて徐々に高度を下げて行く時に見える広大な北海道の眺めは、なかなか楽しいものです。
さて、空港に着いて最初にしたことは、お土産選び。
ちゃちゃっと最低限必要なものを選んで送ってしまいました。
こうしておけば、あとは旅に集中できるし荷物も増えないし。。ええ、合理的な性格ねって、よく言われます。
新千歳空港から苫小牧西港へは北都交通の空港連絡バスを利用しました。
1日2往復と本数は少ないのですが、乗り換え無しで移動できて楽です。
苫小牧西港フェリーターミナルのHPを見ていて知りました。
約30分で到着です。
ここから乗船する「シルバープリンセス」の出港時間より、随分早く着いてしまいました。
乗船時間までも2時間ぐらいはあります。
いくらなんでも早過ぎるだろう、、、いえ、これがそうでもないのです。
まずは、1回のカウンターで乗船手続きをします。
階段を下りて行くと、真ん中に太平洋フェリー、その右側に商船三井フェリーのカウンターがあり
私が今回利用する川崎近海汽船のカウンターは左側です。
インターネット予約をしていたので、手続きはすぐに終わりました。
乗船時刻は出港の1時間前、20:15とのこと。
それまでは、ターミナルを探検しましょう。
2階には、待ち合いロビーやレストラン、売店、そしてそれぞれの船の乗船口があります。
もうひとつ上がった3階にはミニミュージアム。
その横から送迎デッキに出ることができます。
早速デッキに出てみると、結構広く、この時間にはちょうど3船を眺めることができました。
左から、シルバープリンセス。
せっかくなのでアップで。
真ん中に、太平洋フェリーのきたかみ。
きたかみは初めて見ました。ラッキーです。
そして右側、いちばん前には、さんふらわあ さっぽろ。
いやいや、船好きにはたまらない眺め。早めに到着した甲斐があったというものです。
ライダーの皆さんが乗船待ち
そうこうするうちに、さんふらわあさっぽろが出港して行きました。
この日は、少し霧がかかっていたようです。
次はきたかみの出港です。
船上では離岸に向けての作業中。
そして、きたかみは仙台へ向けて出港していったのです。
ここまで見届けて、ようやくターミナル内へ戻りました。
予定ではレストランで夕食のつもりでしたが、結構高いお値段のわりには食べたいメニューがなかったのと、遅い時間に昼食を食べていたのでまだお腹が空いていなかったこともあり、乗船してから夜食を摂る事にしました。
売店を覗いたり、だんだん暮れてきて灯がはいったシルバープリンセスを眺めながら、乗船時間を待ちました。
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