2019/06/21

乗船〜高知(2019 ダイヤモンド・プリンセス 初夏の四国九州と韓国 2 )

《2019年6月1日 乗船

今回は神戸港発着のクルーズです。
日程は、神戸−高知−松山−油津−鹿児島−釜山−終日航海(関門海峡)−神戸。
もう船が大きすぎてターミナルから全景を撮れるわけもないのですが、右のほうに小さく「PORT TERMINAL」の表示が入っているので良しとします。


今回の乗船客は外国の方が半分以上でした。英語が話せるわけではありませんが、私はそのほうが好きです。船内の雰囲気がね。


一旦キャビンに入った後、インターナショナル・ダイニングで昼食。

ボリューム満点のミックスグリル。いかにもアメリカっぽい。

パイナップルゼリー。こんなシンプルなゼリー、久しぶりに食べました。

1615から安全に関する合同説明会。今回我々の集合場所は7デッキの「海寿司」でした。ついでにお寿司を出してくれたら嬉しい(いや、出ません)

説明会がようやく終わってデッキに出たら、ちょうど出航したところでした。

そういえば、ディナーには豚カツがメニューにありました。
この辺りが某所で「第4の日本船」と言われる所以。豚カツというよりカツレツという感じでしょうか。





《2019年6月2日 高知

翌朝の窓からの風景。
今回利用したキャビンは、所謂「視界が遮られる部屋」という一般的にはマイナスイメージですが、船マニアにとっては垂涎のお部屋です。この日も朝から何か点検を行っているようでした。



最初の寄港地、高知新港へは0800入港。雨です。

いつの間にかクルーズターミナルができていました。前回来たのは3年前。

シャトルバスに乗って、はりまや橋観光バスターミナルへ。
高知のマンホール蓋はクジラ!

町歩きの途中にあった「オーテピア高知図書館」に立ち寄りました。
開館したのは昨年7月。
詳しくはわかりませんが、新図書館基本構想を読むと、ざっくり言って県と市の図書館が共存しているようです。貸し出し等の従来の図書館機能は市が、県は後方支援的な役割。。なのかな?

この日は日曜日でした。
少し歩いて日曜市へ。新鮮な野菜や果物、見ているだけでも楽しい。

高知城が見えてきたら左へ曲がって鏡川方面へ。

三翠園へ参りました。

なかなか由緒ある場所柄のようです。

温泉に入ったあとは、お昼ご飯もいただきました。
広いお部屋で友人と2人、貸切です。


帰りに帯屋町商店街のアーケードで、可愛いよさこい踊りをやっていました。
こうして、郷土文化は受け継がれていくんだなぁ。


2 件のコメント:

  1. 旅好きおやじ6/25/2019

    まゆきさん やはり乗船ですね。

    高知港で見学乗船したのがもう去年になります。
    船内歩き疲れました。
    高知港の豪華客船入港は半端ないですね。
    観光するところあまりないようにも思いますが
    県が相当力入れてますね。

    松山もやっと、腰を上げた状態ですね。
    ダイヤモンドが二回も立て続けに入港しましたから。
    7月にぱしびが奄美へ
    10月にはにっぽん丸も奄美へ
    松山から出航です。
    駐車場がないのが残念です。

    岸壁の整備はまだまだです。

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    1. 高知港の客船入港、、増えているなとは思いましたが県のHPを見たら、すっごいことになってますね。初めて高知港を訪れた時のこと(ぱしふぃっくびいなすのお見送りで)が懐かしいです。今はターミナルができて整備されましたが、昔も今も何もない港です。

      松山港に初めて入港できて喜んでいます。
      何度も出かけている三津浜の近くですから、大きな船の上から入港を見ることができてとても楽しかったです。
      あの岸壁に日本船も入港するのですか。貨物用と言う感じですから駐車場がないのも頷けます。
      でも、松山も今から頑張って行かれるのでしょうね。
      岸壁の対応は悪くなかったですが、伊予鉄の三津駅ではスタッフの方々が大変そうでした。

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