2018/05/14

商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」初乗船(新日本海フェリーと商船三井フェリー 3 )

《2018年4月25-26日 苫小牧→大洗

今回は、苫小牧から商船三井フェリー「さんふらわあ ふらの」に乗ります。
商船三井フェリーは初めての乗船です。
北海道滞在14時間。


なので、この第1乗船口がどこにあるのかも知りませんでした。

出港1時間前に乗船開始。長〜いボーディングブリッジを通って

途中でこんな写真も撮りつつ
(あ、「きたかみ」だ、乗りたいなぁ。などと思いつつ

船に到着〜〜

船内に入ってすぐエスカレーターがありました。

今回の船室はスーペリアインサイドです。貸切料金が0円のキャンペーン中(詳細はHP参照)と聞いて利用してみることにしました。

荷物を置いたら、船内見学。
5F 案内所(隣はショップ)

プロムナード。いい雰囲気です。6Fにもあります。

プロムナードを6Fから見下ろしたところ。


5Fキッズランド

5F展望浴場前


1840ちょっと早めに苫小牧港を出港


夕食バイキング。メニューの種類も多く美味しかったです。




翌朝0440 大船渡沖を航行中。雲が厚いです。

まだ誰もいないプロムナード

0512 もう一度デッキに出てみたら、朝日が顔を出していました。


朝ごはんは、こんな感じでいただきました。お粥をチョイス。

プロムナードの椅子の座り心地が良く、ここでずっと海を眺めていても飽きません。雨は上がりましたが風が強いのか白波が立っています。心地よいぐらいの揺れがずっと続いていました。

そして、大洗に近づく頃には揺れも収まり快晴の空!


1330頃には大洗の港内に入って回頭中。



大洗も初めての地。今回は初めて尽くしでした。





ターミナルから歩いて大洗駅まで来ました。

この駅は、駅舎から電車までこのとおり。


鹿島臨海鉄道で大洗駅から水戸駅まで。
水戸駅からは常磐線に乗り換えて上野まで。常磐線は普通列車に乗ったのですが、グリーン車が連結されていたことに後で気がつきました。ちょっと乗車時間が長くしんどかったので、グリーン車に乗ればよかったなぁ。。また機会があれば。

この日は上野界隈で宿泊したのですが、夜は東京に在住の船友と一緒に食事をしながら船の話三昧。周りに船好きがいない友人は一気にストレスが解消したと嬉しそうでした。




翌日は、朝から東京国立近代美術館工芸館へ。
開催中の展覧会「名工の明治」を鑑賞しました。




そして午後は、いつもの寄席通い。今回は上野鈴本演芸場です。

4 件のコメント:

  1. 初めてのご乗船ですか。
    意外でした。もう全ての国内長距離フェリーは
    ご乗船されたものと思ってました。

    お寿司の中身が非常に気になっていますw

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    1. 商船三井フェリーは初めてなんです。大洗港というのがちょっとネックで。
      それと料金が結構高いのです。本文にも書きましたが、今回利用した船室が貸切料無料ということを聞いて乗ってみようかなと思い立ったわけで。
      新日本海フェリーも太平洋フェリーも、このクラスは貸切料は要りません。そして新日本海フェリーは、55歳以上の割引が25〜30%と太っ腹なんですよねー。

      長距離フェリーも、まだまだ乗っていない航路があります。
      沖縄行きや小笠原行きはまだです。昨年、東海汽船に乗りましたが、それも大島でお茶を濁しております。

      お寿司は、お稲荷さんと干瓢巻きです。ちょっと味付けが濃いですけど、それも寄席には似合っているような気がします。
      志乃多寿司というお店のお弁当です。
      http://www.shinodazushi.co.jp/menu/index.html

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    2. いなりと干瓢巻きでしたか。寄席の感じがしますね。

      商船三井といえば昨日さんふらわあさつまが就航しましたね。
      食事のバイキングが2,000円に値上げされ、内容が気になっていたのですが
      乗られた方の話では以前とそう変わらんかったらしいです。

      さんふらわあごーるどに乗船した時、レストランのアンケートが
      あったのですが、僕はそこに2,000円ぐらいでいいからもう少し
      いいものにして欲しいと書きました。
      あまり変わりないのならそんな事は書かなかったのですが。。
      やぶ蛇になっちゃった感じです。

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    3. 何もなく値上げというのも言いにくいので、「船が新しくなった機会に」ということでしょうか。
      志布志航路の船の食事は大衆的で好きだったので内容が変わってなければいいのですが。

      新しい「さんふらわあ さつま」の船内の様子をネットで見ましたが、「さんふらわあ ふらの」とかなり似ているような気がします。造船所が同じようですので、そうなるのかな?と思いますが。
      初めての乗船で言うのもなんですが「使い勝手<デザイン」のような印象を受けました。その前に乗った新日本海フェリーの船室が、(私としては)パーフェクトな使い勝手だったので余計にそう思うのかもしれません。

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