2018/04/05

オーシャン東九フェリー「フェリーびざん」で東京から徳島へ(東京/徳島/宇野/高松/新居浜 1 )

《2018年3月24-25日 東京→徳島

上野の桜です。今年は開花が早く既に満開に近い状態でした。
ということで今回の旅は桜とともに始まり始まり。
最近の習慣の寄席通い。今回は上野の鈴本。次の予定の関係で残念ながらトリの噺を聞かずに出てきましたが、桜咲く週末ということで立ち見が出るほどの盛況でした。


上野東京ライン、ゆりかもめを乗り継いで有明へ。ちょっと歩いて、りんかい線の国際展示場駅まで来ました。ここもすっごい人で混雑しています。
ここに来たら、船好きならば行き先はもう決まったようなものw

送迎車でオーシャン東九フェリーの乗り場へ向かいます。
(送迎車、いつから無料になったのでしょう?)
しばらく待っていたら、それらしいワゴン車がやってきたのですが、ここから随分駅寄りの場所で停まりました。ちょっと?と考えていたのですが、そーっと近づいて聞いてみたらやはり送迎車でした。その旨お話ししたら「えっ?停車位置どこでしたか?」と反対に聞かれてしまいました。慣れてない方だったのかな?

東京港フェリーターミナルに到着。

今回乗船するのは「フェリーびざん」。新造船になって初めて乗ったのが、この「フェリーびざん」で、今回2回目です。と言っても、まだ「フェリーどうご」と「フェリーりつりん」には乗ったことがありません。

広〜い立派なターミナルですが、ガラ〜んとしていて人口密度が低すぎます。
と言っても今回は春休みの週末ということもあってか、いつもよりは乗船者が多いようです。

出港30分前を少し過ぎて、ようやく徒歩客の乗船が始まりました。
長〜いボーディングブリッジを通って船に向かいます。

船内に入ると「すだちくん」がお出迎え。

指定されたベッドは、婦人専用室の1。なんと、今回は下段ベッドが全て埋まっておりました。(過去2回は私一人でこの部屋を利用)

荷物を置いたら展望デッキに出て、出港見学。
1930きっかりに離岸しました。


ここでも小さな子供さんも結構いて、とても楽しそうな雰囲気です。
東京ゲートブリッジを潜ったのを見届けて船内へ。

オーシャンプラザで夕食。今回はお弁当を買ってきました。
「銀ひらす塩こうじ弁当」銀ひらすという魚は初めて食べましたが、淡白な魚に麹でしっとり深みを出しているようでした。なかなか満足度の高いお弁当でした。




この後は、広い快適なお風呂にゆっくり浸かり、早々に寝てしまったのでした。
翌朝目が覚めた時には既に陽が昇ってすっかり明るくなっていました。船の心地よい揺れ、そしてインサイドの部屋はよく眠れます(←寝坊の言い訳)

朝食は、これも買ってきたデニッシュと、豊富な自販機メニューの中からクラムチャウダー&野菜ミックスジュース。

0915頃、潮岬を通過。
この少し前に水を流して、船の窓に付着した潮を洗っていました。

この辺りでは、いろんな船を見ることができて楽しい。

10時過ぎには和歌山県の白浜沖を航行。

お昼は自販機メニューの中から。「徳島らーめん」と迷った挙句、「ちくわ天うどん」にしました。

12時頃、伊島沖を通過。
                        
そして、僚船「フェリーどうご」と反航。

13時過ぎには徳島港に入港しました。

オーシャンプラザで下船を待つ人々(ごく一部)。こんなに多くの人をこの船で見たことがありません。

と、ここである方に声を掛けられました。どうも、あちこちで写真を撮っていたのを見られていたようで。。汗
これからは少し行動に気をつけねばと思ったのでした。


下船後は、徳島市営バスで徳島駅まで向かいました。


2 件のコメント:

  1. 旅好きおやじ4/08/2018

    まゆきさん 新居浜まで来たの・・・!
    お元気でさくらも楽しんだようですね。
    旅行記が楽しみです。

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    1. はい、ちょこっとお邪魔しておりました。
      また珍道中です。
      桜は行く先々で楽しめました。今回は、桜を愛でる旅になりました。

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