2018/03/04

水上バス「アワータウン」で浅草へ(船と落語の旅 2 )

《2018年1月29日 日の出→浅草》

日の出埠頭にやってきました。
水上バスに乗ります! 
水上バスには7年前に浅草からここ日の出桟橋まで乗ったのですが(その前にも、うん10年前に乗ったことが...)、下船してから浜松町の駅まで歩いた記憶はあれど、どうやって行ったか全く覚えておりません。

実は今回も、最初に隣のシンフォニーのターミナルに入り(ちょっと時間が厳しかったのと、もしかしたら同じ建物の中に乗り場があるかも〜なんて甘い読みで)、カウンターの綺麗なお姉さんに「水上バスは隣の建物です。ここを出て30秒で着きます」と丁寧に教えていただきました。


さてさて、無事水上バスのターミナルに到達。
自販機でチケットを購入して、ようやく落ち着きました。

外に出ると、ちょうど「ホタルナ」が出航していくところでした。
カッコイイですね。

隣の岸壁には「シンフォニー クラシカ」が優雅に白い船体を休めています。

でも、私が乗るのはこちら。水上バスの「アワータウン」です。

乗下船口は後部デッキに近い場所です。
後部デッキも窓に覆われていて、寒さ暑さに関係なく快適な空間になっています。まぁ、船好きとしては海風川風に吹かれるのも好きなんですが。

船内は上下2層に分かれていて、

1Fはこんな感じ。

2Fは、下に比べてちょっと狭く大人は頭を下げないと歩けません。

でも、椅子に座ると上部もガラスのような透明な素材で眺めがとても良いです。私はもちろん、こちらで過ごしました。

1Fには売店もあります。冷たい飲み物を買って、いざ出航〜〜

バックして回頭中。早速ヴァンテアンが見えてきました。
東京湾夜景航路に乗ると、いつもレインボーブリッジのあたりですれ違いますね。


そして、竹芝桟橋。昼間見るとなんでもない岸壁に見えてしまいます。

最初にくぐったのは築地大橋。
今、話題の築地。行ったことはないのですが、先に海から眺めることになりました。


勝鬨橋

清洲橋

途中で、東京消防庁の船ともすれ違いました。

蔵前橋
などなど、たくさんの橋をくぐって行くのが楽しい。

この辺りに来ると、屋形船が多く見られます。


約50分の乗船で浅草に到着。

浅草の乗り場はお洒落な雰囲気です。
浅草は、おばちゃん(私も含む)おじちゃんの多い町ですが、外国人観光客も多数。




雷門通りにある珈琲館で昼食にしました。
チキンのホットサンドを選んだらボリューム満点。

で、そのあとは浅草演芸ホールへ。途中の道すがら正蔵師匠とすれ違ってびっくり。
この日、隣に座った方と一言二言話したら、なんとなく話が合って。。お稲荷さんやらチョコレートやらをいただいてしまいました。ごちそうさまです。
最近、旅先で食べ物をいただく機会が多いワタクシ。そんなに飢えた顔をしているのでしょうかwww


2 件のコメント:

  1.  こんにちは
     やっと春らしくなりました。昨日はとても暖かかったです。今日も暖かいですが雨が降って風も吹いています。まゆきさんのところはいかがですか?
     水上バスアワータウンていうのですか、2階の天井が低くて頭が使えるとは知りませんでした。水上バスって背が低くて窓が広い感じのものが多いように思います。橋などをくぐるから低く抑えているのかしら?でも窓が広くて景色がよさそうですね。 
     浅草演芸ホールで落語鑑賞ですか?私も落語は大好きでも最近は本格的に聞くことが少なくなりました。近くの公会堂やセンター、船での鑑賞が多くなりました。久しぶりに演芸場で聞いてみたいです。
     *食べ物をいただく機会がおおいのはきっとまゆきさんが親しみやすくお話ができるからですよ~~

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    1. おはようございます
      こちらも昨日一昨日はとても暖かでした。今日は戻りましたが、金曜あたりはまた暖かくなるそうで、こういうのを繰り返して春がやってくるのでしょう。
      今回は、横浜でシーバス、東京で水上バスを楽しみました。移動の手段としてもいいですね。
      落語は寄席に行きだしたのがちょうど1年前ぐらいなのですが、ライブの楽しさというか独特の雰囲気に嵌っております。少しずつ噺家さんも覚えてきて、東京に行く楽しみも増えました。船での落語もいいですね。少し前に、にっぽん丸に10日ほど乗った時に、ショーの他にも毎夜15分ほど落語タイムがあって、とても贅沢な時間を過ごしました。

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