2016/12/27

高見島へ「新なぎさ2」に乗って(2016 瀬戸内海の旅 3 )

《2016年11月29日 丸亀→多度津→高見島→多度津》

午後からは、また予讃線に乗って多度津まで移動。
駅から少し歩いて三洋汽船の乗り場にやってきました。
次は「新なぎさ2」に乗ります。
可愛いイラストは、多度津のマスコットキャラクター”さくらちゃん”
(写真は高見島で撮ったものです)






切符は桟橋の上にある、人が一人入れるぐらいの小さな売り場で売られていました。ちょっとチャンスがなくて写せなかったのが残念。


多度津で乗船した時は右舷の中ほどから乗りましたが、高見島では車両甲板から乗下船しました。



進水からもう直ぐ1年のまだ新しい船です。






1400多度津を出港



建造中の大きな船の横を通って港外へ





くっきりと見えているのは飯野山(別名讃岐富士)でしょうか、美しいですね。





約25分で高見島に到着、下船しました。



船は直ぐに次の佐栁島へ向けて出港していきます。







では散策開始。港から北の方角へ歩いて郵便局へ。


ここで、嬉しいお土産をいただきました。来年のカレンダーですが「高見島郵便局」という局名が印刷されているのがポイント。




次は少し戻って反対の浜集落の方へぶらぶら
猫の親子発見!と思っていたら。。


次々と子猫たちが出てきて、あれよあれよという間にフレームアウトw 






八幡宮にお参りさせていただきました。





休憩できるのはいいなぁと思いましたが、まだ食事するほどお腹が空いておらず。





また港へ向かって歩いていると、手押し車に荷物をたくさん積んで押してくるお婆さんと会って立ち話。同じような方が何人もおられたので、船で届いた荷物を皆さん買い物に行かれたのでしょうか。



港へ戻ってしばらくすると、船がやってきました。また同じ船で帰ります。


船内(1F)はこんな感じです。


テレビの他に最新の航路図もあります。




1615定刻に多度津に入港。今度は車両甲板から下船しました。



2 件のコメント:

  1. 多度津は何度か訪れたことがありますが、ここからも船に乗れるのですね。しかも新しくて小さいながらカッコいい船。鉄道だと大騒ぎになりますが、船の場合ファンの絶対数が小さいのでひっそりとデビューして、ひっそりと引退。静かに生誕と最期が味わえるのがいいですね。

    今、仙台から名古屋に向かう「いしかり」の船上です。仙台は少し寒かったのですが、今日の太平洋はとても穏やかです。明日は暖かい(と言っても冬は寒い?)瀬戸内航路の予定です。

    藤原造船所さん。何気に大三島も気になります。

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    1. おはようございます。
      今頃は瀬戸内海ですか?
      仙台〜名古屋〜瀬戸内海という移動に興味津々。またお帰りになってからのお話が楽しみです。

      今回の旅では、この「新なぎさ2」に乗るのをとても楽しみにしていました。デビューを聞いてからずっと気になりつつ1年近く経ってしまったのですが。想像通り、というか外見に似合わずハイテクな船でびっくりでした。
      藤原造船所さんの船は、瀬戸内海特に小豆島界隈ではたくさん活躍しています。一番最初に乗ったのは小豆島豊島フェリーの「フェリーてしま」。それ以来のファンです。
      大三島には気になりつつまだ上陸を果たしておりません。近いうちにきっと。。

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