2017/08/20

新門司から角島、長府、下関へ(フェリー&クルーズの旅 2 )

《 2017年7月12日 角島→長府→下関 》

阪九フェリー「いずみ」を下船後、バスで門司港へ移動しました。
ここから博多でぱしふぃっくびいなすに乗船するまでの約2日間は、サンデン観光バスにお世話になりました。

この日の朝食は、プレミアムホテル門司港(旧、門司港ホテル)のレストランでいただきました。和洋のバイキング形式でしたが、お料理の種類も豊富。名物の焼きカレーも朝からチョイス。何と言っても野菜が新鮮で瑞々しかったです。朝からスパークリングワインも飲めてしまう豪華さです。



こちらが会場の Buffet farmers

ロビーラウンジもいい感じです。
次回、この辺りに来る時は宿泊してみたいな。


さぁ、お腹が満足したところで出発です。
関門トンネルを通って下関側へ。あとは響灘沿いに北上します。




10:40頃、角島大橋に着きました。

橋を渡って、角島灯台へ。
29m。下から見上げると結構高さがあります。

もちろん登りますよ。





公園側から見た姿が美しいです。




では、今来た道を戻ります。
途中、川棚温泉にある「たかせ」と言うお店で瓦そばの昼食です。


「瓦そば」って初めて食べましたが、実際に瓦の上に載って出てくるのですね。
熱々の瓦に載っているので、食べている間も冷めない。そのうち蕎麦がパリパリになってその食感も楽しめます。蕎麦の上に錦糸卵や牛肉も載っていてボリューム満点。ちなみに写真は2人前です。

それなのに、他にもお刺身、サラダ、天ぷらや茶碗蒸し。。

鯛茶漬けまで出てまいりました。美味しいのですが、もうお腹いっぱいです。







午後は、長府のまち歩きです。
これ、かなり楽しみにしていたのですが、何せ暑い中(34℃超)ですので結構厳しい行程と成りました。まずは、みもすそ川公園。

長州砲のレプリカもあります。

紙芝居の実演。
「耳なし芳一」のお話、久しぶりに聞きました。おじさん、すっごくお上手です。




長府庭園。ハスの花が綺麗でした。






古江小路を通って

功山寺へ
高杉晋作が挙兵した時のお話などを、ご住職からお聞きしました。



この後、下関市立歴史博物館にも立ち寄って学芸員さんの説明を受ける。
いや〜、盛りだくさんの内容で充実した町歩きでした。惜しむらくは、もう少し気候の良い時期に実施されれば。。と思いましたが、まぁ、この辺りにはまた来る機会も多そうなので、またゆっくり見て回りたいです。




この日、宿泊したのは「下関グランドホテル」
海峡側のシングルルームです。バルコニー付きなのが嬉しい。


夕食は、「夏河豚と関門魚の饗宴会席」
まだまだ続くご馳走責めに嬉しい悲鳴。











最初に書きましたが、今ツアーの参加者は25名。そのうちの5名がシングルです。食事の時は、その5人でテーブルを囲むということになっておりましたので、自然とお話する機会も増え親しくなってまいります。
夕食後に、そのうちの3人で屋上のビアガーデンに行って(まだ、飲み食いするのかっ!いえいえ私はノンアルコール)、楽しい時間を過ごしました。
それにしても、このホテルで屋上ビアガーデンをやっているなんて知らなかったなぁ。



部屋に戻れば、バルコニーで海峡鑑賞。行き交う船を眺めます。
こうして幸せな夜は更けて行きました。


2 件のコメント:

  1. ゆきあかり8/21/2017

    まゆきさんこんにちは。
    先日は早速の返信有難うございました。
    ぱしふぃっくびーなすも楽しんでみたいと思います。

    北海道の次は九州ですか・・・
    そしてぱしふぃっくびーなす。
    なんとも羨ましい。

    私の方も9月14日発の日程表が届きました。
    出発前に是非まゆきさんの乗船記が読みたいです。

    下関美味しそう・・・

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    1. こんにちは
      今回は、珍しく、と言うか私としては滅多にないツアーに参加してみたのですが、メンバーにも恵まれ思った以上に楽しい時間を過ごしてまいりました。

      9月14日からということは、南紀・瀬戸内しまなみ海道クルーズですか。日中の瀬戸内海航行もありそうですね。いいなぁ。

      このブログの一番上のタイトルの下に、四つタグが並んでいるのですが、その左から3番目「航海記インデックス(客船)」をクリックしていただくと、今までの記事の索引が出てきます。
      そちらで見ていただくと嬉しいです。
      また、それ以前の記事は、一番右の「過去の航海記」をクリックしていただくと以前のブログに飛びますが、よろしかったらご覧ください。

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