クルーズ5日目。
今日はカムチャッカ半島の、ルースカヤ湾、ビリュチンスキー湾を周遊。
そして、16:30頃にはペトロパブロフスク・カムチャッキーに投錨入港する予定です。
9時過ぎ、私はトップラウンジでスタンバイしました。
でも、
見えるのは、こんな感じが限界です。
朝は霧が濃いからねぇ。。という声も漏れ聞こえてきます。
それでも、外のデッキに出ている人たちもいます。
こんな雰囲気を味わうのもまた良し。
深い霧の中、静かな湾内を、ゆっくりと進むぱしふぃっくびいなす。
さすがにデッキに出ていると寒さが身に浸みます(この時の気温は5℃以下だったとか)。何か温かいものを頂くことにしました。皆さん同じことを考えるのか、オープンバーは冬用のヤッケを着込んだ方達で大賑わい。
いつもは珈琲党の私ですが、この日はメニューにあった「生姜湯」をオーダー。冷えた体に生姜が染み渡ります。これで、また元気回復!
さて、11時半ごろ。
少し霧が晴れて来たかな?と思っているところに。。
ブリッジからの放送がありました。
「天候が回復してきましたので、ルースカヤ湾に再チャレンジします」
おおー、やりますねぇ。さすが、ぱしふぃっくびいなす。状況が許すなら、出来る限りのことはやりましょう。という心意気が嬉しい。
今度はオブザ前に移動しました。
ブリッジウイングに立っておられるのは、海洋生物調査員の笹森琴江さん。
経験豊富な彼女の鋭い眼光で探索。動物がいたら即座に船内放送で教えてくれます。その度に、乗船客は船のあちこちで海に目を凝らして探したのでした。
この時は、シャチの群れが船の左舷前方に。。。。
ルースカヤフィヨルドの一番奥まで来ました。
山々のグラーデーションが美しいですねぇ。
この山を見れて、ちょっと感動。
狭い湾内に2度も船を進めてくれた、船長以下クルーの皆さんに感謝です。
狭い湾内に2度も船を進めてくれた、船長以下クルーの皆さんに感謝です。
この日の昼食は、友人のそのまたお友達のお部屋(ロイヤルスイート)で頂きました。
この最高の風景を見ながらの昼食。最高です。
N様、そして、レストランのスタッフの皆さん、ありがとうございます。
へぇ、操船の・・・技術が、確かや・・・無いと、座礁とかも・・・在り得るし、流石の・・・プロですよねぇ。
返信削除うーん、日本の船で事故はかなり少ないと思いますが、万が一の際は救援のことを考えると、外国で起きた場合は少し不安があるかもしれませんねぇ。
削除こんにちは
返信削除トップラウンジに待機、用意万端さ~~こい! さすがまゆきさん、見習います。
皆さんの服装、本当に寒そう~~~こんな時生姜湯さすが日本船ですね、温めた体で十分に景色を堪能できますね。素晴らしい景色さすが北の景色は一味違いますね。
それにしてもシャチの写真素晴らしい、私もこんな写真を撮ってみたい。
いやいや見習わなくていいです。ただの物好きですから。
削除メニュー見て、即「生姜湯」が目に入りましたが、さすが生姜は偉いです。即効で温まりました。
私は、たいした望遠レンズを持っていないので、シャチの写真はこれが限界でした。もっといい写真を撮った方はいっぱいいらっしゃると思います。
風景の移り変わりが素晴らしいですね。
返信削除カメラ抱えてのまゆきさんの奮闘ぶり、執念が伝わってくる写真です。
シャチの親子は感動ものですね。
海のきれいな、島の美しさが際立っています。
ロイヤルスイートのお客さんもいらっしゃるんですね。
見学しか入った事ありませんん。
食事とは・・・一度体験してみたいですね。
いえいえ執念なんてありませんが、、これだけ変化に富んだ景観ですので写真を撮るのが本当に楽しかったです。
削除ロイヤルでの食事は、私はオマケみたいなもので、いい思いをさせていただきました。