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2014/08/28

7/10 美しき山コリャーク(千島列島とロシア探求の旅 14)


この写真、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、『ぱしふぃっくびいなす の2014年上半期クルーズパンフレット』に載っているものです。これを見て、この山はアヴァチャ山でペトロパブロフスク・カムチャッキーの港からこんな風に悠然と聳え立っている様が見えるもの、、、と思い込んでいた私(たぶん友人も)。
ところが、よくよく見ると写真には「ペトロパブロフスク・カムチャッキー市街」と書いてあり、山の名前もコリャーク山。アヴァチャ山はこの隣の山だというではありませんか!
勝手に思い込んでいたとはいえ、ガッカリ。。。な私。

でも、友人は、諦めません。
この写真(それも、パンフはもう1冊しかなかったのでフロントでコピーしてもらった)を見せて、これが見える場所までタクシーで連れていってもらう!と言うのです。

2014/08/25

7/10 ペトロパブロフスク・カムチャッキー散策(千島列島とロシア探求の旅 13)



翌日は、朝食後9:40の通船で上陸しました。
最初に港近くのコンビニを覗いて、次はカラフルな外観の雑貨店に立ち寄りました。


2014/08/22

7/9 ペトロパブロフスク・カムチャッキー投錨入港(千島列島とロシア探求の旅 12)

アバチャ湾 Avacha Bay

感動のフィヨルド周遊の後、2時間ほどするとアヴァチャ湾の入り口に到着しました。
ここには「三兄弟」と呼ばれる奇岩が海の上に聳え立っています。
これを見て、私は伊豆諸島の孀婦岩を思い出したのですが、どっちが大きいのでしょうか。まぁ、1本対3本ということで「三兄弟」の勝ち!というところかな。。


2014/08/18

7/9 フィヨルド周遊(千島列島とロシア探求の旅 11)

ルースカヤフィヨルド Russkaya Fiord

クルーズ5日目。
今日はカムチャッカ半島の、ルースカヤ湾、ビリュチンスキー湾を周遊。
そして、16:30頃にはペトロパブロフスク・カムチャッキーに投錨入港する予定です。


2014/08/12

7/8 北千島列島沖、その2(千島列島とロシア探求の旅 10)

志林規島 Antsiferov (Kuril Islands)

さて、午後の部です。最初に到達したのは、

志林規島(シリンキ) Antsiferov (13:36)
幌筵島の南西に位置する直径3キロメートルの小さな島ですが、ここは千島列島のトドの五大繁殖地のひとつ。
この写真ではよくわかりませんが、アップにしてみると。。。


2014/08/09

7/8 北千島列島沖、その1(千島列島とロシア探求の旅 9)

松輪島 Matua (Kuril Islands)
松輪島(マツワ) Matua (4:27)

クルーズ4日目。
いよいよ今日は千島列島沖を北上します。

早朝4時。目覚ましでキッチリ目が覚めました。
丸窓から外を見るも、まだ真っ暗。でも、せっかく目が覚めたのだからと、8階のデッキへ行くと。。。
4:20頃。かなり霧がかかっているけど島の裾野らしきものが見えました。

風が半端無く、寒い。


2014/08/08

7/7 終日航海(千島列島とロシア探求の旅 8)


クルーズ3日目。
今日は終日航海。船はオホーツク海を東へ東へ、千島列島を目指してひた走ります。

2014/08/05

7/6 コルサコフ展望所より(千島列島とロシア探求の旅 7)

コルサコフ Korsakov,Sakhalin

コルサコフに戻って港へ帰る前に、もう一箇所街や港を見渡せる展望所へ立ち寄りました。
ここは「望郷の丘」と呼ばれ、日本統治時代にさまざまな事情で南樺太にやってきて、その後、帰国できなかった朝鮮人の子孫が故郷をしのんで建てたモニュメントがあります。

この展望所からの眺めは素晴らしいものでした。
右の岸壁には、ぱしふぃっくびいなすが停泊中。手前左の岸壁はフェリー乗り場。
そして、朝のどんよりとした空からは想像もつかない最高のお天気。

2014/08/02

7/6 ユジノサハリンスク(千島列島とロシア探求の旅 6)


それほど遅れることもなく、0850頃にツアーバスが出発。
私が乗った3号車は、結構綺麗で快適なバスでした。

ところで、ここで時差の話です。サハリンとの時差は2時間なのですが、今回のクルーズでは、サハリンでは日本時間のまま過ごし(船内時間)、コルサコフ出港の翌日から1日1時間ずつ3日間で時差調整することになっていました。
ですから、自分の時計は日本時間のままなのに、現地時間より2時間遅れているということになります。ああ、ややこしい。私はツアー参加だったので特に問題ありませんでしたが、自由行動している人はちょっと注意しなくてはいけなかったことでしょう。