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2014/07/30

7/6 コルサコフ入港(千島列島とロシア探求の旅 5)

コルサコフ Korsakov,Sakhalin

小樽を1600時に出て、翌朝には、もうコルサコフに入港です。
改めて地図を見てみると、宗谷海峡の幅って42kmしかないのですね。今まであまり考えたことがなかったけど、ずいぶん近い。

入港予定は0600時。0520頃にデッキに出て行くと、船は既に港内に入っていました。

2014/07/26

7/5 小樽出港(千島列島とロシア探求の旅 4)


オーセントホテルに戻ると、すでに乗船手続きが始まっていました。すぐに手続きを済ませ、シャトルバスを待ちます。シャトルバスは1台でピストン輸送しているようで、我々は2回目の出発になったようです。
ここで、以前クルーズでご一緒したことがあるご夫妻と再会。ご挨拶しているうちにバスが帰ってきました。ホテルから船までは約5分。
船長以下オフィサーの出迎えを受け船内に入ったら、まず7階のメインラウンジに行き出国審査を受けます。ここも無事通過して、ようやく船室に入りました。

今回も5階左舷前方の船室。中に入ると、ベッドの上でお猿さんが出迎えてくれていました。

2014/07/23

7/4 小樽で前泊(千島列島とロシア探求の旅 3)


1820発千歳線とエアポート191号を乗り継いで、小樽には2016に到着。
ホテルにチェックインして荷物を置いたら、友人に連絡。
近くの炉端焼き店で夕食中とのことで急ぎ合流しました。
10席ぐらいの小ぢんまりとした店舗はいい雰囲気。それぞれ2人連れぐらいのグループや個人で来店した人が、皆以前からの知り合いのように和気藹々と盛り上がっていました。
今回ご一緒する方とのご挨拶もそこそこに、私も遅ればせながら、帆立イクラ丼、ししゃもやしまホッケの焼物、北寄貝の刺身等々を美味しくいただき、乗船前夜祭は楽しく更けていったのでした。


さて、翌日はゆっくりと朝風呂を楽しみ、朝食後、乗船受付までは少し時間があったので天狗山へ登ってみることになりました。(もちろん、写真のとおりロープウエイで)

2014/07/21

7/3 新日本海フェリーで北海道へ(千島列島とロシア探求の旅 2)


前回の「日程」で書いた通り、小樽までは新日本海フェリーに乗りました。
富山からは1700時過ぎに高速バスに乗車。新潟までは約4時間です。隣の県なれど新潟は遠い。途中米山SAで休憩の後、2100時に新潟駅に到着。タクシーにて約10分でターミナルに着きました。(1310円)
ネット予約をしていたので通常ならばe乗船券でそのまま乗船可能ですが、今回は「夏旅GOGO割」という企画商品割引を利用したので窓口で手続きをします。この企画、55歳以上は20%割引(新潟−小樽・苫小牧は30%割引)という太っ腹な企画。要するに年齢確認が必要なわけです。それにしても、歳を取ってよかったなぁとしみじみ感じる企画です。

乗船開始の2230まで、まだしばらく時間があるので2階の待合室で過ごします。今回は団体さんが結構いるようです。

(それにしても、上の写真。昨年4月に乗った時とアングルがまったく一緒。。(^^;;  船も前回と同じ「あざれあ」でした。) 

2014/07/18

日程(千島列島とロシア探求の旅 1)


4月に台湾・南西諸島方面へ旅してきましたが、次は北へ向かってサハリン、千島列島、カムチャツカへ行って来ました。
船はふたたび「ぱしふぃっくびいなす」、日程は以下のとおりです。

[千島列島と神秘のフィヨルド・ロシア探求の旅]
7月3日 敦賀
7月4日 新潟
7月5日 小樽【乗船】
7月6日 コルサコフ
7月7日 終日航海
7月8日 終日航海(北千島列島沖クルージング)
7月9日 ルースカヤ湾、ビリュチンスキー湾周遊
               ペトロパブロフスク・カムチャッキー(入港は16:30 オーバーナイト)
7月10日  ペトロパブロフスク・カムチャッキー
7月11日  終日航海
7月12日  終日航海
7月13日  小樽【下船】
7月14日  終日航海
7月15日  横浜

※このスケジュールのうち、私は7月5日−7月13日(小樽−小樽)のコースに乗船。
また、乗下船地の小樽までは、新潟から新日本海フェリーを利用しました。

※なお、最初のクルーズスケジュールでは、13日は苫小牧に入港する予定でしたが、台風8号の影響で北海道南東岸での波浪が予測されることから、航路が変更され、オホーツク海を経由し、小樽へ入港することになりました。
左の航路図には私のメモがあって分かりにくいのですが、変更前後の航路図です。

 (変更前)             (変更後)




私はロシアに渡航するのは初めて。
また、ぱしふぃっくびいなすのクルーズとしても7年ぶりの航路、そのうえ、千島列島の島々のかなり近くを航行するという、何とも冒険的なワクワクが止まらない感動のクルーズでした。

(一番上の写真は、ルースカヤフィヨルド)