7/5 小樽出港（千島列島とロシア探求の旅 4）

オーセントホテルに戻ると、すでに乗船手続きが始まっていました。すぐに手続きを済ませ、シャトルバスを待ちます。シャトルバスは1台でピストン輸送しているようで、我々は2回目の出発になったようです。
ここで、以前クルーズでご一緒したことがあるご夫妻と再会。ご挨拶しているうちにバスが帰ってきました。ホテルから船までは約5分。
船長以下オフィサーの出迎えを受け船内に入ったら、まず7階のメインラウンジに行き出国審査を受けます。ここも無事通過して、ようやく船室に入りました。

今回も5階左舷前方の船室。中に入ると、ベッドの上でお猿さんが出迎えてくれていました。


荷物の整理もそこそこに、避難訓練、そしてセイルアウェイが始まるのでデッキへ急がねば。

小樽港のお見送りも賑やかです。ブルーのお揃いの旗を振ってますね〜

かわいい太鼓隊の他に、こんな一団にも見送られながら無事出港。

岸壁を離れ少し航くと、、、見えて来ました。

前クルーズで神戸入港の際出会った時はファンネルしか見えなかったけど、今回はバッチリ船の全貌をゆっくりと眺めることができました。

お天気もいいし、最高の出港日和だ。

と、出港の余韻に浸っている余裕はありません。

1600時出港。1615からはオリエンテーション！ロシアに行くのは初めてだし、やはり聞いておいた方が良さそう。と、8階メインホールへ急ぎます。

1700にオリエンテーションが終わり、船室へ戻ると、友人は余裕で荷物の片付け中。

「テレビでも放送されていたから、見てたよ」とのこと。そうか、その手があったか。。これからは参考にさせていただきます。

あ、でも、今回は食事が1回目なので、あと30分しかありませーん。

準備して、ダイニングへ急げっ！

今回は、前夜祭した3人と、4年前のニューイヤークルーズでご一緒だったご夫婦の、計5人でテーブルを囲みます。

お久しぶり、そして、よろしくお願いしますの「乾杯〜！」

最初の夕食は和食でした。

夕食後、船室に戻ってふと窓を見ると、なんだかいい雰囲気の空。

カメラを持って、8階デッキへ駆け上がりました。

出航後3時間。まだ石狩湾のあたりでしょうか。

こうして、クルーズ初日は暮れていったのでした。