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2018/04/08

小豆島フェリー「しょうどしま丸」で土庄へ(東京/徳島/宇野/高松/新居浜 2 )

《2018年3月25日 徳島→高松→土庄

徳島からは、高速バス「高徳エクスプレス号」を利用して高松へ。
JR利用とどちらを選ぶか悩みましたが、実は数日後にまた徳島へ戻ってくる予定にしており、往復利用だと結構安くなるのでバスに決定。


約90分で高松駅に到着。
なかなか快適なバス旅でした。


高松駅内のUCCカフェプラザで休憩。
期間限定のエチオピア タデGG シャキッソという珈琲。実はもう一種類のベトナムコーヒーが飲みたかったのですが売り切れでこちらになりました。なんて言うほど珈琲に詳しいわけではないんですけどね。
ここのお店は、カウンター席にコンセントがあって便利です。

ということで高松港です。

今回は小豆島フェリーの「しょうどしま丸」に乗ります。

乗船券を買って(690円)すぐに乗船。
そういえば、高松ー宇野航路もここから出港するようになったのですね

平成28年12月に進水した、まだ新しい船です。
ベージュを基調としたシックな船内。

カーペット敷きのスペースもあります。

前方左舷側に「女性専用席」があるのは、福田ー姫路航路の船と同じですね。
今回私は、航路前方の景色を楽しめるこの席にしました。

宇野行きのフェリーが先に出て行きました。

草壁港からの「ブルーライン」が入港してきます。

宇野行き「第一しょうどしま丸」が方向を変えたところ。


1720発の便に乗ったのですが、しばらく船内でのんびり楽しんでいた後、18時を過ぎた頃に上部デッキに出ました。

春らしく霞がかかっていますが、ほんのりとした夕日です。
向こうに小さく見えるのは、小豆島豊島フェリーの「フェリーてしま」。


いつ来ても、この辺りの風景は大好き。四季折々の風情を楽しめます。

土庄港へ向けて右へ舵を切ったあたりで、両備フェリーの「にゅうおりんぴあ」と反航。

1825土庄港に到着。灯りが入った船もいいですねぇ。



この日は、何回か利用しているオーキドホテルに宿泊しました。
港から徒歩1分。部屋の窓から港が見えるのが魅力です。

夕食がついていないプランでしたが、レストランは利用できます。
「ひしお丼」を注文しました。小豆島のお醤油やもろみを使用したご当地丼です。
私の後にレストランに入ってきた方が、皆さん次々と「ひしお丼」を注文されたのにはちょっと笑ってしまいました。

夕食後は、ホテルの大きな温泉(塩の湯)でのんびり。結構塩分濃度が高いのか湯船で体が浮きます。




翌朝。まずは部屋の窓からのお船見です。





朝食はレストランでバイキング。これまた小豆島らしく醤油のラインナップが凄い。

朝からお腹いっぱい頂いて、出発です!


2 件のコメント:

  1. こんばんは

    UCCカフェプラザでは、せっかくだから何か変わったものをと思いましたが、男木島散策でお腹が空いたので、普通にピザトーストを食べてしまいました。

    「しょうどしま丸」の藤原造船所の銘板。ピカピカですね。この船を初めて見たのはあの「かがやき2号」からです。今度は是非乗ってみたいです。この界隈は船が多く、いつまで経っても港を離れられないのですよね。霞みがかかった瀬戸内海も幻想的でいいですね。

    徳島も高松も市内散策をほとんどしたことがないので、今度はそのあたりにチャレンジしたいです。

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    1. こんばんは

      UCCカフェプラザは安心して立ち寄れるお店として(私の中で)認定されましたw 結構あちこちにあって旅先では助かります。元々物好きな性格なので、期間限定などというものには弱いほうです。

      「かがやき2号」そうでしたね。私が乗った時は「みしま」にも出会って。。思い出深い船です。また乗りたいなぁ。
      高松から土庄の航路は何回も乗りましたが、季節季節でいろんな風情があって飽きません。たった60分ですが、行くたびに新しい顔を見せてくれるような気がします。

      高松に行くとほとんど港ばかりにいましたが、今回プラプラ散策してみましたら、思わぬ出会いもありました。

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