シーバスと東京湾岸夜景航路（船と落語の旅 1 ）

《2018年1月28日　横浜→竹芝》

今年は雪が多く、そんな毎日に飽きて青空が見たくなり東京方面へ。

途中、軽井沢のあたりでは新幹線の窓から浅間山が美しく見えていました。

まず向かったのは、上野の黒門亭。
落語協会の2階で週末のみ行われている落語会で、一人の噺家さんの持ち時間が長くゆっくりと楽しめます。出演者が、好きな噺家さんや一度聞いてみたかった方ばかりという日を見つけてしまったものですから、これは行きたいな〜〜と考えているうちに、、来てしまいましたw

そのあとは、横浜へ移動。

昨年乗り損ねたシーバスに乗ります。なんと、10年ぶり！

待合室にアナウンスがあったので乗り場に出ていったら、「シーバス3」がやってきました。なかなか、かっこいい姿ですね。
乗ったのは「みなとみらい」「赤れんが」に寄港して「山下公園」へ行く便です。

おしゃれな船室。

ですが、やはり後部のオープンデッキに陣取ります。

横浜駅東口ベイクォーターを出港して、すぐ「シーバス5」とすれ違いました。

「みなとみらい」到着前に、「マリーンルージュ」と遭遇。

「みなとみらい」ぷかりさん橋に到着。

ここで帆船「みらいへ」と出会いました。実際に見たのは初めてです。美しいですね。

「赤れんが」に着いた頃には、いい感じに陽も傾いて来ました。

  

大さん橋には「にっぽん丸」が停泊中でした。

約25分で「山下公園」に到着。「氷川丸」の横に着桟しました。

いやいや、久しぶりのシーバスは思いの外楽しかったので、またぜひ乗りたいな。

そばに建つ「横浜マリンタワー」も気になるところですが、ここは次回の楽しみに。

氷川丸越しに見る大さん橋。
このアングルは、10年前に初めて横浜港へ来た際、この辺りを案内してくれた方に教えてもらいました。その時はもう少し上手く写せたのですが。。。

週末？に開催されている大道芸を横目に見ながら

大さん橋に到着。
せっかくなので、くじらのせなかに上がって船の写真など撮ってみます。

2階に戻って向かったのはこちら。
東京湾夜景航路に乗ります。昨年に続いて2回目。昨年はずいぶん寒い思いをして、次回はもう少し暖かい時期にと思っていたのに、結局ほとんど同じ1月下旬。

今回は、橘丸のLOG BOOKをいただきました。嬉しいな〜。これは、やはり「橘丸」に乗りなさいということでしょうか。

1746 「さるびあ丸」がやってきました。

昨年乗った時は山下公園側でしたが、今回はみなとみらい側です。夜景を背景にして美しい着岸風景。

横浜港でもコンテナを下ろしています。短い停泊時間に大変です。

こちら側の岸壁に立ったのは初めてです。ちょうど横浜3塔が見えました。

1810 出港。本当に夜景が綺麗です。

ベイブリッジ通過を見届けたところで

レストランで夕食がてら暖まりましょう。

明日葉カレーをいただきました。昨年3月に大島で食べた明日葉蕎麦を思い出します。

お腹が満足したところで、とりあえず自分の席を探して一休み。

ハッと気づいたら、もうレインボーブリッジのあたり。
と、急いでデッキへ。1時間半はあっという間です。

竹芝桟橋に到着して回頭中に、ちょうど「橘丸」もやってきました。

着岸後、下船口に向かうと想定外に多い乗船者に驚きました。なにやら団体さんが3グループもいらっしゃったとか。そういえば、横浜での下船も結構多かったです。

下船した後、次の航海に向けて準備中の「さるびあ丸」を。

もちろん「橘丸」も撮ります。
活気のある港はいいですね。