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2016/12/21

直島経由で宇多津まで(2016瀬戸内の旅 1 )

《2016年11月28日 宇野→直島→高松→宇多津》

寒くなってくると南方面へ行きたくなるわけで、今年も瀬戸内海へ行ってきました。
0430頃、土砂降りの雨音で目が醒めました。身支度をして駅へ。
0612の新幹線で出発。外はまだ真っ暗です。
0645いつものように金沢でサンダーバードに乗り継ぎます。薄っすらと明るくなって来ました。ホームのセブンイレブンで珈琲を買おうと思っていたのに、まだ閉まっていたのが残念。開店は何時だろう。




新大阪で下車。乗り換え時間にようやくモーニング珈琲。
やっと目が覚めました。


新幹線「さくら」に乗り継ぎました。4列シートは広々快適です。


岡山駅で「快速マリンライナー」に3度目の乗り換え。
ここの乗り継ぎ時間はちょっと厳しかったので、うまくいってホッとしました。

と言いながら、実はホーム反対側に停車中のアンパンマン列車の写真を撮って、そのまま間違えて乗ってしまい、慌てて降りてきたのですがw



さてさて茶屋町で宇野線に乗り継ぎました。最後の乗り換えです。
この車内、外国人率高し。



途中の駅にこんなものが。
倉敷芸術科学大学 芸術学部 デザイン芸術学科の生徒による各駅をイメージした「駅名標アート」だそうです。(写真はクリックで拡大します)
面白そう〜〜とシャッターを切っていたら、隣の席の男性も写真を撮っていましたw


1145宇野駅に到着。4回の乗り換え時間も含めて5時間33分の鉄旅でした。




町中を歩いていたら、見事なウォールアートに出会いました。





駅のすぐ前が宇野港。直島行きに乗ります。


乗ったのは四国汽船の「なおしま」




前回は雨でしたが、今回はいいお天気でデッキで過ごす人も多かったです。






約20分で直島の宮之浦港に到着。この航路の欠点は短かすぎることw



乗船客が降りたら、船はすぐに折り返して行きました。





さてここで今日は月曜なのに気づく。美術館は休館日、、、予定を立てるにあたって何も考えていないことが露呈しました。
ま、そんなことを考えてもしょうがないので、とりあえず町営バスに乗って島の反対方面へ行ってみることにしました。



役場前で降りて散策を始めましたが、細い曲がりくねった道で迷いそうです。役場が高い建物なので、それを目指せば戻れそうでしたが、この迷路のような道は小豆島よりすごいかもしれません。




また町営バスに乗って港まで戻ってきて、前回も入った「木ノ崎うどん」でお昼にしました。四国のうどん屋さんらしいセルフのお店です。うどんはコシがあってなかなか美味しい。







次は、1420発の「あさひ」に乗って高松へ向かいます。この船には前回も乗ったのですが、その時は宇野に戻りましたので宮之浦→高松航路に乗船するのは初めてです。今度は60分ゆっくり船を楽しめます。






こちらも藤原造船所さんですが、平成10年に進水のベテランです。銘板にも貫禄が出ています。




高松港内に入って「第七しょうどしま丸」とすれ違いました。そろそろ下船です。




下船してフェリー乗り場を通る時に気付いたのですが、待合スペースが広くなったようです。窓口のほうは変わってないので、少しだけ増築したのでしょうか。








港に別れを告げて、高松駅へ向かいました。


快速サンポートに乗って


宇多津に来ました。ここで宿泊します。



利用したのは駅のすぐ前にある「ホテルサンルート瀬戸大橋」
以前にも利用したことがあるのですが、アクセスの良さと対応が良い印象だったのでまたここを選びました。今回は部屋に余裕があるのでと、部屋のグレードアップをしてくれました。こんなことはあまりないので嬉しかったです。


指定された部屋はどうもレディースルームらしく、アメニティや設備が満載です。
使い捨てスリッパも上等の物でした。





夕食のメニューはこんな感じですが



このほかに、うどんバーがあって食べ放題です。うどんは温冷どちらでも、天ぷらの種類も豊富、温泉卵や薬味もたくさんありました。
さすが四国ですね。と言っても、それほどたくさんは食べられないのですが。






翌朝。
ホテル最上階にあるレストランからの眺めです。(夜も夜景が綺麗です)
写真でははっきりしませんが、遠くに瀬戸大橋が見えます。この宇多津駅は予讃線と瀬戸大橋線の分岐点。松山方面から来た特急列車が高松行きと岡山行きに切り離されるところです。


朝食バイキングの種類も多く、野菜をたくさん摂れるのも旅先では嬉しいです。
あ、それと朝食にも「うどん」がありましたw



6 件のコメント:

  1. ルートインの食事が豪華ですね。
    僕も気になっているんです。このホテル。

    やまとつくし、新船より好きかもです。
    設備は古くなっていますが、一昔前の阪九の
    和やかな空気感が残っていて。
    できるだけこっちを選択したいですね。

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    1. このホテル、私のように電車やバス移動の者には最高のロケーションなんです。今年青森でも系列のホテルを利用しましたが、朝食にせんべい汁やホタテ貝味噌など地元の料理が出て嬉しかったです。実は今回チェックアウトの時にクーポンもいただきました。経営努力してるなぁと思います。

      阪九フェリーに初めて乗ったのが「つくし」で、その頃のスタッフとお話ししたこともあり、どうしても愛着があります。新造船ができてこちらの航路の料金をサービスしているのも嬉しいポイントです。

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  2. 4時半起きとはとても早起きでおられるのですね。私は朝が弱いのでいつも遅めの行動になりますが、早起きの方が日のあるうちに色々周れるので、この記事を読んで少し努力しようかなと思いました。

    瀬戸内海の島は先月の小豆島が初めてで、実際に行くまで六連島や粟島のようなイメージがあったのですが、しっかりした町並みや、立派なバスが走っているので驚きました。直島、豊島の美術館めぐりも楽しそうですね。

    ホテルサンルートの「うどんバー」はいいですね。徳島のサンルートは各部屋PC付きだったので、スマホの小さい画面を用いずに情報検索できたのが良かったです。やはりこのホテルからは目が離せませんね。

    危うく高松に行きそうになって、結構パニくった宇多津。あぁ~、また行きたくなってしまいました(笑)。

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    1. 夕方までに宇多津に着く。そして直島で少々散策する時間を取る。という条件で逆算していったらこうなったという出発時間です。まぁ、到着時間をもう少し遅くすれば楽だったかもしれません。何れにしても、最近は自然に早く目が覚める歳になってきましたので、昔ほど早起きは苦にならなくなってきましたw

      小豆島は大きさや人口、位置など考えると他の島とはちょっと違うかもしれません。フェリーの航路もたくさんありますしね。でも、南に比べて北部は島らしいのんびりした雰囲気です。今回の旅でも、そのうち登場します。
      直島は今回2回目なのにどちらも月曜日で未だに美術館巡りを果たしておりません(^^;;

      ホテルサンルート、それぞれのホテルで色々特色があるんですね。みなさんご存知のようで、やはりこれからも利用したいと思います。

      宇多津は、四国旅行では素通りできない場所になりつつあります(^^)

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  3. いいですね!久しく高松方面行ってないので、参考になりますm(__)m。

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    1. 瀬戸内海の特に小豆島、高松界隈は好きな場所で毎年のように来てますねぇ。
      高松港で船を見ているだけでも飽きません。

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