06. 新造船 フェリーびざん 乗船日（2016 壱岐・唐津の旅）

しばらく間が空いてしまいました。

風邪でダウンしておりまして、、もう若くないです。

さて、そんなことより前回の続きです。

博多からは新快速で小倉へ、ちょっと途中下車した後、門司まで。

今夜は、オーシャン東九フェリーに乗船するのですが、新門司港から乗るのは初めてです。送迎タクシーを利用したいわけですが。HPに書いてあった通り、JR門司駅3階改札口脇の待合コーナーで待っていると、17:20過ぎに運転手さんが現れたのでチケット（310円）を購入しました。17:50出発とのことで、もう少し待ち続行です。

結局、送迎タクシーに乗車するのは5人になり、もう一台車がやってきました。

私は助手席に座ったので、運転手さんと結構話していきました。数日荒天で海が荒れていたけど、今日は大丈夫そうだね。とか。
約20分弱で新門司フェリーターミナルに到着。
運転手さんが「今日は新しい船だね」「そうなんです」と思わずニッコリ。

2階のカウターで乗船手続きをします。インターネット予約をしていたのでスムーズに発券されました。

もう1階上がって、待合室で待機。シマシマ柱の間、奥が乗船口です。
立派な建物ですね。以前にここで下船しているのですが、5:40に到着して、送迎タクシーに遅れないようにと一生懸命歩いてヨソミをする余裕がなかったので、ターミナルの印象は全然残っていません。

出港30分前の18:30に乗船開始されました。
このブリッジ、いいですね〜〜

船内に入ったところが、エントランス＆オーシャンプラザ。
左奥の方にインフォメーション。相変わらず控えめな品揃えの売店。

船室は、B16（婦人専用室）になんと私一人。鍵はありませんが、8人部屋を個室のように使わせていただきました。
まぁ、乗船客が少なかったのもあるのでしょうが、以前「おーしゃん さうす」に乗船した時も4人部屋を一人使用させていただきました。この会社は、その時の状況に応じて臨機応変に考えてくれるような気がします。

ベッドは一番奥の下段。手前足元方向に棚があって結構重宝しました。

靴を片付けておける凹みもあります。

空調のコントローラーもありますが、何人も入っている際には勝手に変更するわけにもいかず。

では、船内探索へ出かけましょう。

リラックススペース
左右にお風呂があって、湯上りにくつろいでねという場所らしいのですが、この椅子はリクライニングが効いてかなり快適椅子です。　

前方にテレビがあり、その裏には自販機コーナー。

飲み物のほかに、タオル・歯ブラシセットや、１泊お泊りセット的なものもあります。これは女性には嬉しいですね。次回は手ぶらで乗船できそう。

洗濯機、乾燥機もあります。

化粧室もあって（サインもわかりやすい）
全体的に、女性にはとても優しくなりましたね。

フォワードロビー
左の扉は喫煙室。ソファーに座ると窓がちょっと遠いです。

このサインもいいですね。

キッズルーム

いよいよ展望デッキへ

これが噂の高いフェンスですか。

オーシャンの魅力だった前方デッキにも出られなくなり、ちょっと寂しいです。

19:00 出港です。

出港も見届けたので、夕食にします。
名物の自販機がズラリ。今までにないメニューもあるようです。

冷・温水、煎茶、ほうじ茶の給湯器

椅子とテーブルもいろんなタイプがあって、より取り見取り。

実は、小倉で途中下車して駅弁を買ってきていたのです。
まだ、かしわ飯を食べたことがなかったので。本当は折尾のが有名なんですよね。それはまたいつか。
味噌汁は船の自販機で購入しました。

少し食休みしたら、お風呂へ。
これまた、広く綺麗になっています。広さは今までの２〜３倍。
更衣室には鍵付きロッカー、給水器、ドライヤーも設置されています。

この旅も後半戦になり疲れも出てきていたので、この日は早々に休みました。
続きは次回へ