MIMOCAと丸亀城（小豆島〜丸亀の旅 4）

高松駅12:13発、快速サンポート南風リレー号に乗車。丸亀には12:37に到着。

まずは駅の真ん前にあるMIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ。

ちょうど、お昼時だったので、とりあえず、3階のカフェレストMIMOCAで昼食を。
定食の「いのくまの昼飯」をいただきました。鶏のフリット、小鉢が２品、ポタージュと雑穀ご飯。飲み物も付いて1296円。鶏のフリットに添えられていたレモンの香りが良くて、さすが瀬戸内と思いました。お料理は、どれもとっても美味しかった。

左の方にちょこっと写っているのがレストラン。気候のよい頃にはガラス戸を解放するのかもしれない。（それにしても、いい加減な写真だ）

さて、肝心の美術館です。

企画展の写真は、あまり好きじゃなかったのでサラッと。

常設展をじっくりと楽しんできました。猪熊が集めていた「物」も面白かった。

美術館を堪能した後は、明日乗る予定の本島行きフェリー乗り場の確認（笑）
で、まだ時間があったので、丸亀城へ向かいました。

まぁ、公園内にある資料館を覗いてみるのもいいしなぁ。。と思って行ったのですが、
実際に現地に行ったら、やはり登らないとねぇ。

なかなか、きびしい登りです。見返り坂というそうな。

坂の上の方を、お年寄りがゆっくりと登って行くのが見えました。

とりあえず、二の丸まで来ました。
讃岐富士が美しい。

しばらく景色を楽しんだあと、再び歩みを進めていくと、先ほどの方と並んで歩いていました。ゆっくりと、でも確かな足取りで登っておられます。
それとなく、「毎日登っておられるのですか？」と尋ねると、「80になるけど、まだまだやね」と。

ようよう本丸へ到達。
ここで、しばらくお話しした後、私は天守の見学へ。
いい方とお会いできました。

天守の入り口

下りは少々余裕を持って、花など愛でて

大手一の門

この日は、丸亀から一駅の宇多津で宿泊しました。
翌日も丸亀で活動するのに、なぜわざわざ移動したのか。

宿泊した「ホテルサンルート瀬戸大橋」は駅のすぐ前。
そして、宇多津は予讃線と瀬戸大橋線の分岐点というのにも興味あり。

フロントの対応も良く、部屋へ入ると。。。

えっ！
シングルで予約したんですけど。それも、無理やりベッドを２つ入れた感がありあり。

でも、ま、いいか

8階の部屋の窓からの眺めはこうです。

じゃらんで予約した2食付きプラン（6500円）の夕食はこんな感じ。

サービスでビールが出されました。

そして、朝食バイキング。

どちらも最上階のレストランで、部屋からと同じ風景を楽しみながら。

ところで、今回の記事の写真は、ほとんどiPhoneのカメラで撮りました。

丸亀駅のコインロッカーに荷物を預けた時にカメラを入れたままだったのに、歩き始めてから気がついたということで。。アカン。