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2014/12/20

松山小倉フェリーと興居島(太古で福江から博多へ 5)


夕食後、小倉港へ向かいます。
歩いて行ける距離ですが、夜ですし小雨模様でしたのでタクシーを利用。
20:00乗船手続き。インターネットで予約申込済なのでサクサクと終了。岸壁に出て船の写真を撮りました。この航路は3度目の乗船ですが、またしても「はやとも2」でした。

21:00乗船開始。2等寝台(8人部屋)を利用しましたが、私の部屋は1人だけ。鍵はありませんが、結果個室状態です。



21:55出港。いつものようにデッキで見学。




雨が降って寒いのですが、関門海峡はやはり見ていたいので頑張ります。
先月ダイヤモンドプリンセスで日中に航行しましたが、それとは、まったく違う趣です。同じ場所も、船が違うと風景まで変わるような気がします。どっちも好きですけど。



22:30頃、関門橋通過。雨空で橋の写真はほとんど撮れませんでした。




関門橋を見届けたところで、ようやく船内に入りました。
軽食のコーナーです。夕食は済ませてきたので今回は利用しませんでしたが、おでんは健在なようす。






翌朝、松山港には5:00到着ですが、今回は7:00までの船内休憩を利用。
まぁ、放送などで5時前には目が覚めているのですが、身支度を始めたのは5時半頃。
その後、2等寝台のベッドにはコンセントがないので、パブリックスペースの和室にあるコンセントで充電をさせてもらいました。そこへ若い方が来てコンセントを探していたので、三又電源タップ(旅行時にはいつも持ち歩いている^^;)でコンセントをシェアしました。困ったときは助け合いの精神で。







7時に下船、ターミナルの売店でおにぎりとお茶を買って朝ご飯にしました。
この後、高浜駅まで歩こうと思っていたのですが、雨脚が結構きつかったのでバスに乗ってしまいました。乗車時間はたったの2分(160円)。








さて、高浜駅からは電車に乗らず、すぐ目の前の桟橋から出ているフェリーで興居島へ行きます。(写真は、昨年中島へ行った時に乗った「なかしま」から撮ったもの)

中島航路


待合室の中にある窓口で切符を買おうとしたら、興居島行きは船内で販売しているとのこと。急いで船に向かったら、もう出港しそうになっていたのに待ってくれている様子。。ということで、「すいませ〜ん」と言いながら初めてのフェリー飛び乗り(実際に飛び乗ったわけではありません。気持ちだけ。)




乗ったのは「あいらんど」
船内は、こんな感じ。古き良き時代の匂いがします。


ゆっくりとした動きで約15分で由良港に到着。





5分ぐらいで、また高浜へ折り返して行きました。





せっかく興居島に来たのですが、生憎の雨。
とりあえず、もう一つの航路がある泊港まで海沿いの道を歩くことにしました。








船越和気比売神社







のんびり歩いて、9時頃には泊港に到着。
待合所で座っていたら、小学校低学年ぐらいの女の子が通りすがりに「こんにちは」と挨拶しました。その後やって来たお兄ちゃんらしい子と一緒に桟橋に向かって行きます。誰かを迎えに行ったようですが、船から下りて来たのはお兄ちゃんと同じぐらいの歳の子でした。友人なのか、親戚の子なのか、嬉しそうに連れ立って歩いて来ました。




帰りは「えひめ2」に乗船




こちらは、もっと年季が入っているようですが、頑張っています。


泊から高浜までは距離が短いので約10分の乗船です(料金は同じく240円)




(船の全体を撮った写真がなかったので参考まで:これも昨年撮ったものです)

中島航路


4 件のコメント:

  1.  へぇ、まゆき。さまー>の・・・四次元ポケットからは、秘密道具だけや・・・無くて、三つ又タップも・・・出るんですねぇ。

     あと、歩き回ってる 様に・・・思うんで、万歩計を・・・付けたら、意外と・・・凄そうですわ。

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    1. 残念ながら、どこでもドアは、まだ未装備ですw

      そういえば、iPhone6に装備されていた「ヘルスケア」っていうアプリに歩数が記録されてますねぇ。

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  2. こんにちは
    たくさんお船を乗り継いで本当にまゆきさんは船好きなんですね、関門海峡も船が違うと景色まで違って見えるというところに「なるほど・・・」と思いました。私などいつもいい加減に見ているので前の景色を覚えていません。橋や島を見てその時は感動するのですがすぐ忘れてしまいます。
     まゆきさんはすごいです!こんなに色々な船を乗り継いでちゃんと覚えているのですね、やはりまゆきさんは船を知り尽くしたプロですね。

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  3. m.yさん、おはようございます。
    私はプロではなく、ただの物好きです(^^;;
    景色や、乗った船のことも忘れてしまうことが往々にしてありますが、こうして記録しておくと、自分でも後で見直して思い出すことが結構あります。そういう意味では、無駄でもないかなー(^^;;

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