10:00 いよいよ乗船が始まりました。
7月に就航したばかりの新しい船です。
まずは1階中央の案内所。
その裏側には自販機コーナー
スタンダード席には女性専用スペースも
トイレもきれいで快適
デッキはペンキ塗り立てということで制限されており、ちょっと残念。
2階は指定客室スペース
プロムナードの椅子もなかなか拘りが
ツインルーム
グリーン寝台は階段式で使いやすそうです
廊下の奥、船の前方右舷側には
展望ラウンジがあります。
ブリッジの真下になり眺望は最高。ほとんどここで過ごしました。
左半分はスイートルームです。が、こちらは指定料金不要。
モニターも設置されています。この左にあるドアを開けると
デッキにも出る事ができます。素晴らしい！
船は五島列島の島々の間を縫うように航きます
11:08 若松橋を通過
11:50 青方港
今朝ターミナルで買ったお弁当（300円）でお昼。
13:00 小値賀
13:45 宇久
それぞれの港で結構乗り降りがあります。
14:50 生月大橋通過
平戸は未踏の地。いつか訪れたい。
それにしても素晴らしい航路です。瀬戸内海のような、いや、もっと狭い島間を通り、次々と変わる景観に飽きる事がありません。今回の小雨まじりの空でもこれ位ですから、お天気がいい日だったら感動の船旅となるに違いありません。
この後、少し揺れてきました。やっぱり玄界灘。
博多港に着いた頃にはすっかり真っ暗。17:50博多埠頭に到着。
ほんとうは博多で宿泊したかったのですが、何か大きな行事でもあったのか、なかなかホテルが見つからず断念。
ベイプレイスから博多駅までは路線バス、博多から小倉までは再び新幹線を利用（往路でその早さに感激w）。そして、小倉駅のリンガーハットでちゃんぽんの夕食となりました。
素晴らしいレポート感動です。
返信削除世界の艦船よりクルーズ誌よりずっとすごい！！！
ありがとうございます。
削除個人的趣味で書いていますので、かなり偏っていると思いますが。間違いなどあれば、またご教示ください。
船に乗っていればご機嫌で、フェリー、客船、渡し船まで船の種類は問いません。
はじめまして。いつも拝見しております。とても美しい画像ですね。“太古”は大分で進水式から竣工までずっと見守ってきたので、大変思い入れのある船です。スタイリッシュな船体、フェリーとは思えないほどの豪華な内装、いつかきっと乗船したいなと思っています。
返信削除ムッちゃん様
削除はじめまして。コメントありがとうございます。
船を竣工から進水までずっと見守れる環境にいらっしゃるのは、とても羨ましいです。太古は、ほんとうに素晴らしい船ですね。船への深い思い入れが感じられます。
こんにちは
返信削除まず、すてき案内所ですね、これからの船旅がとても楽しくなりそう・・・うん・うん自動販売機も充実しているし食べ物飲み物も心配なさそうだし、でもまゆきさんのお弁当もいいな～～ 展望ラウンジゆっくりとクルーズが楽しめそうですね。五島列島の素晴らしい景色十分楽しめたことでしょう。
m.yさん、こんばんは
削除初めて乗った船の案内所の印象は大事ですね。
客船の豪華な食事もいいですけど、こういうお弁当も大好きです。
展望ラウンジ最高でした。こんな場所を造るとは、ほんとうに船が好きな方が設計されたんだなぁと思いました。
へぇ、太古の・・・窓や、インテリアは・・・意外と、カクカクな 感じですよねぇ。
返信削除そうそう、お弁当・・・安いですよねぇ。
そう言われてみれば、カクカクですね。それで何だかリラックスできたのかも（←カクカク好き）
削除お弁当、安いけど。。。muramurayanだったら3個必要かも。。
東京在住で、私も今年太古に乗船しましたが、東海汽船が太古みたいな船を就航させてくれたら・・・と妄想しています。野母商船、JR九州、九州人の「スタイリッシュ」にかける意気込みはすごいですね。
返信削除蹴球閑人さま
削除野母商船「太古」は予想以上の素晴らしさでした。五島は遠いけど、またぜひ乗りに行きたいです。
東海汽船は、まだ乗船した事がありません。いつかそのうちと思いつつ何故か足が向きません。同様に隣県なのに新潟は遠く、佐渡汽船も。。と言いながら新潟から北海道には行っているのですが。
初めまして！太古丸の事を調べていたら、あなた様の記が目にとまりました。失礼かとおもいましたが、コメントに書かせて頂きました。
返信削除私は車椅子利用者ですが、来月、太古丸を利用したいと思っていますが、なんせ、車椅子なもんで、心配がいっぱいです。乗船とか、部屋とか、お手洗いとか。なにか、わかるようだったら、教えていただければ、たすかります。宜しくお願いします。
こんにちは
削除コメントありがとうございます。
しばらく出かけており、お返事が遅くなりました。すみません。
「太古」の詳細については、船会社のHPが参考になるのではないでしょうか。Q&Aに車椅子の事も触れているようです。また、詳しくは、船会社に問い合わせられるのが、やはり一番良いのではないかと思います。どうぞよろしくお願いします。
HP : http://www.nomo.co.jp/taiko/
こんにちは、素晴らしい紀行文ですね。まるで、こちらも乗船しているような気分で観光できました。写真も文章も簡潔で実に起承転結です。乗りたくなったなあ・・太古！！お疲れさまでした・・・。
返信削除こんにちは
削除コメントありがとうございます。
写真を貼って説明程度の文を書いたものですが、読んでいただいて嬉しいです。久しぶりに、私も「太古」に乗りたくなりました。