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2013/04/29
おいしい旅(2)新日本海フェリーあざれあ(その2)
さてさて朝ご飯です。
あざれあの朝食はバイキング(1,000円)でした。時期によってカフェテリアやセットメニューになることもあるようです。
種類も多く、野菜料理も豊富でまずまずでしたが、食パンしかなかったのが残念。(昨年すいせんに乗った時のパンがかなり本格的で美味しかったので、今回も期待していたのでした)
それにしても、バイキングだとどうしても食べ過ぎてしまうなぁ。
めかぶや納豆も取って来てますし,デザートにヨーグルトと珈琲もしっかりいただいております。
あっ、箸袋がまた逆さまになっている。。。
食事中に、苫小牧港からの連絡バスの案内放送がありましたので、食事のあと案内所で申し込みました(700円)。東港から苫小牧駅までは車で40分ぐらいかかりますから、このバスを逃したら大変なことになります。
そういえば8:00頃に船長の朝の挨拶があったのですが、内容は普通だったけど語尾を「○○でーす」と伸ばすクセのある方で、若い方なのかもしれませんが、あまり感心しないなぁ。とおばさんは思ったのです。
食後は、大好きなフォワードサロンで過ごしました。
いいお天気です。
海を眺めたり、本を読んだり、また海を眺めて、日記を書いたり、、、
穏やかな時間が過ぎて行きます。
10:00頃。通過ポイントを見ると艫作崎のあたりです。
結構陸の近くを航行しています。
ゆうかり(小樽−新潟)に乗った時は、お天気が悪かったので視界が利かなかったのか。寄港便だと航路が違うのか、、などと考えたりしていました。
11:00頃からお風呂にまた入りました。贅沢な時間を過ごしています。
そして、お昼。
今回はですね、グリルを利用してみました。
前から新日本海フェリーに乗ったら一度ぐらいはグリルで食事を、と思っていたのです。
が、今回は乗船客も少なそうでしたが、なんとグリルは私ひとり。
とりあえず、スタートのセッティングはこんな感じ。
最初は「春ニシンのシーザーサラダ」ではじまり、
「後志産越冬南瓜 温製南瓜スープ」
「桜鱒の旬蕗巻、アスパラの道産豚巻 木の芽味噌添え」
食事は「創作手鞠鮨三種」
デザートにイチゴのケーキ。ミルクティでいただきました。
春らしい、かわいいメニューです。ごちそうさまでした。
食後に後部デッキにでてみました。(13:30頃、大間崎沖)
最高の船日和。
部屋に戻って、お昼寝。
目が覚めてテレビを付けたら、北山修が出ていました。
面白いおじさんになってるなぁ。。
そんなこんなで、時計は早4:30を回っています。
苫小牧港に入りました。
予定より10分早く17:10に着岸。
エントランスで下船開始を待っている時、何気なく上を見上げると
自然光を取り入れた、なかなかお洒落な造りです。
下船して、無事連絡バスにも乗れました。
(あともう1人お客さんが乗るはずなんだけど、、と心配そうなスタッフの図)
バスは、広ーい、真っ直ぐな道路をひた走ります。
北海道に着いたんだなぁと思う瞬間です。
この数日前まで雪の便りがありましたが、この日は、お日様のおかげか、思ったより寒くありませんでした。
JR苫小牧駅からは18:20発手稲行きに乗り、千歳で快速エアポートに乗り換えて小樽を目指しました。
この乗り継ぎに関しては、苫小牧駅のみどりの窓口で「今から小樽に一番早く着くには?」と尋ねたところとても親切に教えていただきました。感謝感謝です。
次は「小樽編」につづく
グリルでの食事じゃないですか!
返信削除鱒が美味しそうです。
いや〜、羨ましいで〜〜〜〜すw
こうじさん
削除新日本海フェリーなかなかやりますね。
鱒もおいしかったですけど、手鞠鮨の左のは生ハムとクリームチーズです。
あざれあも、古さを感じさせない落ち着いた船でした。今まで乗った3船のうちでは1番好きかも。
お天気もいいし、グリルでの食事もおいしそう!
返信削除レストランに一人なんて、私だったらちょっと緊張ししまいそうです(^^ゞ
まーがれっとさん
削除緊張しまくりですよ。お酒飲まないので間が持たないし(^^;;
そうそう、スープの食器はP船と同じですね。
いいですね(^^)。新日本海フェリーのグリルは、いつか堪能したいと思います。ただ、B級グルメ系の私は、どうしてもレストランのメニューにながれてしまいます。。。
返信削除新日本海フェリーならではのサービスですから、どんな感じだろうと気になっていました。今回は昼食でしたので試しやすかったという事もあります。
削除もちろん、B級グルメも大好きです。
うーん、窓 & 船首 & 海 & 空の・・・写真なんやけど、構図が・・・最高ですよねぇ。
返信削除そうそう、食事も・・・綺麗で、非常に・・・美味しそうですわ。
村やん
削除ありがとうございます。
ただ、この風景が好きで撮っただけですが、好きという気持ちが現れているのかもしれません。
mayukiさま
返信削除かなりご無沙汰しております。
新ブログでは、初めてコメントさせていただきます。
料理もおいしそうでたまりませんが、
なんと、優雅な船旅なんでしょう!
朝食の後お風呂に浸かって、豪華なランチをいただいて、
夕空に現れた天使の梯子を眺めながら北海道上陸ですか?
うらやましすぎます!
ええなぁ~…って拝見しました。
では、失礼します。
鉄軌星斗さん
削除こちらこそ、ご無沙汰しています。
新日本海フェリーは昼の航行時間が長いので、景色も食事もお風呂も、ゆっくり楽しめます。普段とは違うのんびり時間が流れていますが、船好きはそうもいかず、ついついあちこち走り回ってしまったりするわけですが。。。
フォワードサロンからのブリッジ目線での眺めも最高です。
舞鶴や敦賀から乗船いかがでしょう。