小倉航路で藍島へ (1) 阪九フェリー つくし(その1)

変な写真で始まった、この旅。
まずは先月に続き阪九フェリーつくしに乗ります。
今回は泉大津港からの乗船ですが、なんばから港まで直行のシャトルバスを利用しました。
ということで、なんばOCATから、旅のはじまりはじまり。。
（写真上部に写っているのは、時節柄サンタさんのおみ足でございます）




いやいや、このシャトルバス、想像以上に快適でした。
ゆったり座って、乗り換え無しで港まで約40分で到着です。
途中南港のおれんじFや名門Fなどを眺めたりもできます。（撮影を試みましたが残念ながら失敗）
まぁ、とにかく今後、泉大津からの乗船が今以上に楽しみになったことは確か。




泉大津港に到着です。
乗船手続きを済ませ、船の写真も撮りました。




船室に荷物を置いたら、まずはデッキに出ます。



暖かな、いいお天気の一日でした。






船の中から外を眺めている方たちもいますね。



雲もいい感じ。





ところで、今回も2等指定B洋室を予約。結果個室でした。
210号室です（先月はお隣の211号室でした）




出港時間が近づいてきたので、またデッキへ。
泉大津港。
はじめて阪九フェリーに乗ったのが、この港なのです。



船は静かに港を離れていきます。








さて、「今夜はレストランの混雑が予想されますので、相席など譲り合ってご利用くださいますようお願いします」などという放送がありましたので、とりあえず売店でも覗いてみることにしました。
前回買って美味しかった神戸の「くぎ煮」と明朝のパンの予約表を持ってレジへ行くと。。
「あっ！この前仰っていたメモ帳ができたんですよ！！」とのこと。
なんと2週間まえぐらいに入荷したそうなのです。

凄い！阪九フェリーの対応の早さに驚きです。
以前にあった商品の復活なのでそれほど時間が掛からなかった。らしいのですが、それにしても乗客の声を吸い上げて、すぐに対応するというのはなかなかできないことです。
この船会社の姿勢がよくわかる一件ですね。







18:30明石海峡大橋を通過。
ちょうどジャンボフェリーと反航しました。


（つづく）