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2011/08/22

オタモイ海岸 /太平洋から日本海へ(14)

Shakotan peninsula

ニシン御殿と日和山灯台界隈を散策したあと、またまた港に戻って、今度は「オタモイ海岸」行きの船に乗りました。祝津まで来る観光船にそのまま乗っていても良かったのですが、乗ったり下りたり、これも気分次第。船の時刻表とニラメッコしながら決めました。

船に乗ると、遠くに陸地が見えてきました。
これは、もしかして。。。と船長さんに聞いてみると、やっぱり。
あれが、私が行きそびれた積丹半島です。


Otamoi coast

「オタモイ海岸は景勝地としてニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定されており奇岩や絶壁など勇壮な海岸線をフェリーや遊覧船から見ることができます。オタモイから祝津まで約9km続く自然探勝路からは積丹方面を望むこともでき200m以上ある断崖に沿った遊歩道が造られています。」(みるくる北海道タウン)

Otamoi coast



港に帰ってくると。。



herring guesthouse

この後は、またまた、てくてく歩いて、「旧青山別邸・小樽貴賓館」へ。
ちょうど、牡丹や芍薬が真っ盛り。

Herring soba

お昼は、やっぱり「ニシン蕎麦」をいただきました。


smile

途中で、こんなのを見つけて思わずシャッターぽん。

 bus stop

帰りは海岸沿いを走るバスに乗りました。
バスが来た時に、横で待っておられたご夫婦(少なくとも70代以上)にお先にどうぞと言ったら、「いやいや、あなたの方が先に待っておられたのですから」と、凛として仰ったご主人。素敵でした。



Coffee shop ”light”

さてさて、こんな感じで祝津を楽しんで小樽駅に帰って来たわけですが、フェリーターミナル行きのバスにはまだ少し時間がありました。
そこで、駅の近くにある商店街をウロウロしていたら、こんな喫茶店を発見。
今でも、こんな喫茶店がある、そして結構繁盛している、そんな街ですね、小樽は。


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