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2018/11/01

太平洋フェリー「きたかみ」で仙台から苫小牧へ(仙台/苫小牧/室蘭/宮古 3 )

《2018年10月15-16日 仙台→苫小牧

太平洋フェリー仙台港埠頭へ再びやってきました。
島巡りでちょっと疲れたので、多賀城駅からタクシーを利用しました。
次は「きたかみ」に乗船します。
(写真は2018.10.16 苫小牧入港前に船上で撮影)


手続き後、乗船開始を待ちます。

乗船時間が来て、船内に入った途端に「きたかみ」ワールドがひろがります。
この重厚な雰囲気。素敵です。
この船がもうすぐ引退するって、残念すぎます。




もう最後の乗船になるだろうと思われ、ちょっといいお部屋にしました。

このルームキーも可愛いいなぁ。

前方の展望室をのぞいてみました。夜なのでカーテンが閉まっています。
                    
出航前に夕食をいただきました。
バイキングなのですが、昨今流行りのプレートと違い、普通の器によそうとより美味しそうです。  




そろそろ出港時間なのでデッキに出ましょう。
「きたかみ」のファンネルはスリムです。

何より、この後部デッキのカーブした手すりが優美ですね。
          
タグボートがスタンバイしています。         

月がとても綺麗です。

ランプウェイが上がり

1940 出港しました。





翌朝
0540頃の空

0546には朝日が顔を出しました。


0553には、商船三井フェリーの「さんふらわあ だいせつ」と反航(船名は他の方に教えていただきました)


部屋に戻ってもう一度ウトウトした後、
8時過ぎに朝食を摂るべくレストラン「グロブナーハウス」へ。


ご飯だけでなく、お粥やお茶漬けなど選べるのが嬉しい。


食後は、朝になってカーテンが開けられた展望室で過ごします。


そろそろ苫小牧港が見えてきました。

いいお天気です。


ぐるりと回頭して接岸。
着いてしまいました。あっという間の15時間と20分。



下船して、ターミナル2Fの送迎デッキから見た「きたかみ」
29年間、数々の荒波を乗り越えて頑張ってきた勇姿です。


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