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2017/08/30

瀬戸内海の船旅(フェリー&クルーズの旅 4 )

《 2017年7月13-14日 瀬戸内海→神戸 》

16:00 ようやく「ぱしふぃっくびいなす」に乗船です。
乗船手続きはバスの中でルームキーを受け取り、そのまま舷門に向かいました。

私が利用したのは、なんとスイートルーム!
実は、この船に乗り出してからもう10年以上になり、乗船日数がいつの間にかまとまった数字になっており、リピーターズクラブである「びいなす倶楽部」から優待割引券をいただきましたので、それを利用しました。

この船のバルコニー付きの客室はロイヤルスイートルームとスイートルームのみ。今回のワンナイトクルーズの航路は瀬戸内海。ということで、この部屋を選んだというわけです。








17時、タグボート「新博運丸」がやってきて出港です。





早速、夕食なのですが、サロンクラスの食事はダイニングサロン「グラン・シエクル」で提供されます。このダイニングに入るのも、もちろん初めてです。
メインダイニングでもいつも演奏しているトリオが、こちらではかなり長く歌ってくれます。

格調高い雰囲気のため、料理の写真も撮れずw
かろうじて、デザートの一枚のみ。





夕食後は部屋に戻ってバルコニーで海を眺めます。
1940頃 響灘の夕暮れです。


21時頃、昨日訪れた下関あたりまで来ました。


2117時 関門橋を通過





この後は、今回のツアーですっかり仲良くなった方(シングル5名のうちの2名が女性)と部屋飲みです。楽しい女子トークwは夜中まで延々と続きました。






翌朝6時頃 斎灘のあたり

7時には、来島海峡大橋を通過



朝食後、9時からビンゴ大会がありましたが、惨敗。
考えてみたら、船内のイベントにはこれくらいしか参加していません。


あとは、部屋に篭って、ひたすら瀬戸内海の風景を楽しんでいました。



10時過ぎ、瀬戸大橋を通過




昼食は、ツアーのシングルグループの方々とご一緒したくてメインダイニングでいただきました。メニューは「びいなすカレー」
皆さんとは、すっかり仲良くなってしまい、いつまでも話が尽きません。




1430頃、ジャンボフェリー「こんぴら2」とすれ違いました。

そして、明石海峡大橋を通過し






1530  そろそろ神戸港が近づいてきました。

今回は珍しく神戸ポートターミナルの02バースに着岸しました。
向いには、宮崎カーフェリーの「神戸エキスプレス」が停泊しています。


ということで、大満足の4日間の旅は終了しました。


2 件のコメント:

  1. ゆきあかり8/31/2017

    まゆきさん こんばんは。

    スイートルームの住み心地は如何でしたか?

    実は14日からのクルーズ大奮発して 私もスイートルーム申し込んだんです。
    色々乗船記を探してもスイートルームの記事が無くて まさにタイムリー
    嬉しかったです。

    スイートを選んだ理由はどうしてもバルコニー付きにしたかったから。
    ただサロンでの食事が堅苦しいのではと それだけが気になっていました。
    まゆきさんでさえも格調高く感じてしまうんですね。
    昨年飛鳥に乗った時もインフォーマルが苦手で(服も持っていないし)部屋から
    出ずルームサービスを頼んだくらいですから やはりメインダイニング利用が
    気楽ですよね?
    サロンでの食事は夕食だけと旅行会社の説明だったのですが昼食もなんですか?
    食事内容も大分違うのでしょうか?
    悩んでしまいます。

    質問ばかりですいません。
    出発まであと2週間。
    荷物発送までも10日間。
    そろそろ準備に取り掛からなくてはと焦り始めて来ました。

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    1. こんにちは

      スイートの客室はとても快適でした。
      ぱしふぃっくびいなすの展望浴室は、他の日本船に比べると少し狭いので乗船客が多い時はちょっと厳しいのですが、スイートだとバスタブ付きですのでその点安心です。

      サロンの食事は、私は今回一人で参加していたので食事中ちょっと間が持たなかった感じですが、そんなに堅苦しいことはないです。びいなすのスタッフは気さくで話しやすいので大丈夫です。
      ただ、食事は3食共サロンで提供されました(私は今回自分の都合でお昼だけダイニングルームでいただきましたが)。また旅行社の方や、船のスタッフに確認してみてください。

      今回客室に引きこもって、イベントなど全然参加していなかったのであまりご参考にならなかったのではないでしょうか?
      もう直ぐご乗船。楽しみですね〜。
      少し暑さも落ち着いてきますし、楽しい船旅になるのではないでしょうか。

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